シックになりがちな秋冬コーディネートに映える色や光沢にこだわって、合わせる服次第でアクセントにもベーシックにも取り入れやすいアイテムを作りました。
【POINT1】
カジュアルだけどきちんと見えしてウールコート感覚ではおれる一着
「ふっくらあたたかみがあってウールのような風合いの、ポリエステルの生地で仕立てました」。コート派の方も気兼ねなくはおれる、きちんと感のあるブルゾンです。
【POINT2】
冬の装いを軽快に彩ってあらゆる色の服に合うライトグレー
「秋冬は着こなしが暗くなりがちなので、上品な明るめの配色にこだわりました。合わせやすいくすみ感のあるライトグレーに、ポイントで白のリブをきかせました」
【POINT3】
ストレスフリーにはおれる裏地のないライトな着心地
金子さんのアウター選びではずせない条件のひとつが、着心地の軽さ。「重さを感じずゆったりらくに着られるように、あえて裏地をつけないデザインに仕上げました」