ひらけ、好き
もじゃこ
こんにちは。うだるような暑さが続いている、今は8月末。
久しぶりの偏愛ですが、ずーっとずーっと定期便は続けています。
くらそびに、ワンスアデイの1日ふきん、そしてホタテの洗濯槽クリーナーに、純喫茶靴下~!
※ちゅんちゃんポーチはあの先輩から、プレゼントでいただきました^^
本当にすずめの涙しか入らなくてかわいいです♡
1日ふきんは本当にこれがあるだけで食事や調理のあとの片付けも、とりかかる気持ちも楽になりますし、ホタテさんは切らすのが怖い……というレベル。あとは癒やしとほっとする時間に、と大切なものたちなのですがラインナップが変わらな過ぎてご紹介するのも……と思っていた矢先、フェリシモサイトに掲載されている“とある記事”を読んで、これは偏愛だな~いいな~と思ったので、そちらをご紹介します。
それがこちら。
本当にスペシャルな座談会で、フェリシモの魔法部の方、そしてフリーアナウンサーの宇垣美里さん、そしてなんとあの!!なかよしの副編集長さまである図師さんの3人のお話が見れちゃいます。ああいいな、と思うところが随所にあって、読み進めるにつれて思わずうるっとしてしまいました。
「なかよし」そして「宇垣さん」というと、漫画好きさん向け?と思われるかもしれませんが、そんな方はもちろん、そうでない方にも読んで響くものがきっとあると思います。
いくつか個人的に心に響いた言葉を引用しつつ、紹介させてください。
――今の時代、特に女の子は、信じる力ってとても大切だと思うんです。自分を信じる、明日を信じる、友だちを信じる。――
これはとある作品を紹介してくださった図師さんのお言葉です。別の作品ですが同じ作家さんのとある作品がとても好きで、小学校中学校とセリフを覚えるほど何度も何度も食い入るように読んでいました。その作品も、“信じる力”が真摯に描かれています。
社会人になって10年ほど経ち30歳を超え「働くってなんだろう」と悩んだことがあったのですが、そのときにふとその作品のことが浮かんで、働くってそれを通じて自分の考える信念や、かなえたい社会のことを思って、信じて進んでいくことなのかもしれない、と思ったことがありました。
これが働くことの正解!ではないと思うのですが、自分のなかでそう思えたことが当時はとても救いになりました。読み返したわけでもなく、ふっとその作品やセリフが浮かんでそう思えたのは、幼いころの自分からのプレゼントのようにも感じました。
――子どものころから読んできたもの、見てきたものがずっと自分の中に積もっていて、今もそこから自分なりの言葉が生まれてきているような感覚があります。――
こちらは宇垣さんのお言葉。好きなもの、逆に嫌だったこと、心にふれたもの、そして宇垣さんの言葉とは異なりますが、きっと思い出すと恥ずかしいことや悔やまれること(私は今の自分もきっと振り返ると恥ずかしいことばかりでしょう……)、それも含めての自分を、自分のなかで認めることが自分を信じることなのかもと思いました。
――宇垣さんが宇垣さんご自身であり続ける強さというのを感じます。――
図師さんがおっしゃったこの言葉も、その状態が具現化している言葉なのかな、と感じました。
紹介したもの以外にも、深く愛する、好きでいること、そして周りの目に関することなど「わかるなぁ」と思うことや「そうか」とハッとする言葉、「こんなふうに自分もありたい」と思う言葉がどんどん出てきます。ちょっと長いですが、少しでも気になったらぜひ読んでみてくださいね。
⇒こちらから読めます
私自身、自分の好きって浅いかも?と思ってしまったり、私がこれ好きって変?と自意識過剰になったりして、「これが好き」と誰かに言うのがとても苦手です。だからこそ、共感できる人が現れたときの喜びはひとしおだし、ふれてきたものや、今大切にしているもの、ずっとそう思っているものと、自分が大切にしている音楽や物語が支えになってくれることがたくさんあると改めて感じました。 誰に言わなくても、ひらけ、自分の好き。 自分のなかで今までの経験も、好きも、今の好きも大切にしておきたい。そう思えた記事でした。
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- もじゃこ
- めんどくさがりでトレンドを追わず、持っている服はへろへろが8割。とにかく気に入ったらとことこん着たおす。食欲旺盛で根っからの花より団子派の31歳。