パンドラの箱を開ける

こんにちは、かにやんです。
この２～３年ずっと見て見ぬふりをして、開けていなかったパンドラの箱をついに開けてみることにしました。

そう、我が家のパンドラの箱。それは「積みクチュリエ」。
いつか作ろう、あの仕事が終わったら、このイベントが終わったら、次の大型連休に、そんな言い訳を繰り返し、たまりにたまった大量の、クチュリエキットたち。この３連休は天気が悪くお出かけできなかったので、ついにパンドラの箱を開けてみました。

まず手をつけたのは、遠い昔に購入した「東欧のかわいいを詰め込んで　旅する刺しゅうピンクッションの会」（現在は販売終了）。ちなみに、刺しゅうの向こう側にあるのは……。

ワインです！飲酒手芸は手が進む気がするのは、私だけでしょうか。

最初は目の数を数えるのに苦戦しましたが、慣れるとスイスイ。結構できてきました～！！！

やった、完成！３連休、このパンドラの箱のうち３つは作るわよ！と思っていたのに、結局できたのは１個だけ。　
「積みクチュリエ」なかなか難攻不落です。
私はクチュリエのような小物の手作りだけでなく、洋服を作ったり、自家製の調味料を作ったり、何かを作るのが好きなのですが、その過程において最高潮に楽しいのは、作り方の本を買ったり調べたりしているときなのです。できあがる前の、自分の心の中だけで最高にいいものができている甘い時間。そんな私はやっぱりこれからも、「積みクチュリエ」を積み続けることと思います。