静謐なハーバリウム
ちう
ちうです。さて2月分が届きました。
今月のお楽しみは、コレ。
前々回の偏愛記事でハーバリウムに少し触れました。
前のシリーズは6回満了したものの、自分の手もとには2つしか残っておらず、改めて集めようと思いスタートしました。
今回は、昨年の秋に新しく出た標本的なシリーズ。
シーモノのシリーズは完成品もありますが、少し「組み立てる」といった程度の手間が必要なものもあります。
前回のホースレザーやクチュリエの手芸キットほど「がっつり手作り」感はないですが、これはこれで「ライトな達成感」というか、より自分のモノになった気がします。
ハーバリウムだとびんの煮沸消毒含めて完成まで30分もかからないのが魅力。休日の気分転換にピッタリ。
ただし1番の勝負どころは花材の配置決めと、その位置を保ったままうまくオイルを充填すること。
特に今回のシリーズは花材がシンプル故に慎重にバランスを見ました。
少し茎を切ったり、花材を全部は入れなかったり。
そして中に入れた花材が動かないようにオイルの充填も慎重に。
私はこの写真を撮ることに気を取られて少しこぼしてしまいました……結果、焦って短い花材の配置がややずれてしまったのが残念。
今回のは標本っぽいシールに革ひもがついていて、単品での仕上がりもより一層引き立ちます。
前シリーズのカラフルさに比べて、より標本っぽさというか、骨太感のあるハーバリウム。そのせいかじっと見入ってしまします。
この
これはプレゼント用というよりも、永久保存版になりそうです。まさに期待通り。来月も楽しみです。
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- ちう
- 基本は「モノ好き」で「集めるのが好き」。そして「作るのも好き」。カタログ制作を経て今は企画の人。