海の日に海の掃除屋かもめになる

旅カナ

こんにちは。「海とかもめ部」飛び入り部員の旅カナです。


真夏到来!と思ったら、さっそく大型の台風が!八重山諸島のみなさ~ん、大丈夫ですか~?

去年の海の日は多良間島に行っていました。今年はどこにも行かず。その代わり8月の連休には四国の柏島行きを予定しています。


友人のみりちゃんは、私が「ダイビングに行くねん♪」と言うと、「ふぅ~ん、また台風来るんやw」とニヤニヤしながら返してきます。私の海の予定と台風を紐づけんとって!


そんな今月も、夏と海に似合うコレクションのお話です。

先月注文していた「洗濯ネットにもなる 海のメッシュバッグ」が届きました。

海だ~!お魚だ~~!かわいい~!

水中写真家の鍵井靖章さんの写真をプリントした「海とかもめ部」の新商品です。人に見せびらかしたいですので、もちろん洗濯ネット用ではございません。


でも、会社に持って行くという雰囲気でもなく。海に行く予定も当面ないため、出番がありません……


出番がないなら無理やり作ってやるっ!……ということで、近くのビーチ(っていうか小さな川の河口)に “ひとり海の日ビーチクリーン” に行ってきました。


環境系NPO団体の華やかなビーチクリーンイベントもあるのは知っていますが、自分が毎日見てる川の流れ着く先の方が気になって。

猫の額ほどのビーチ(っていうか河口)

こちらでございます。猫の額ほどのビーチ(っていうか河口)。ちょうど干潮の時間帯でした。


あ、こんな小さなビーチでもマリンレジャーの拠点になってるんだな。SUPの人々が海に漕ぎ出して行きました。

ご満悦な様子の筆者近影

先月届いたサニクラとスマスイコラボの「大水槽の仲間たちシャツ」を着て、「海のメッシュバッグ」を持って、海の日に海にいる。

もうそれだけでご満悦な様子の筆者近影。

きれいに見えるビーチでも、ペットボトルやビニール袋やプラキャップや、無数のプラスチックゴミが打ち上げられているのがわかります。

波打ち際に近づいてみると、きれいに見えるビーチでも、ペットボトルやビニール袋やプラキャップや、無数のプラスチックゴミが打ち上げられているのがわかります。

小さな袋はすぐにいっぱいになりました。

持って行った小さな袋はすぐにいっぱいになりました。

ちっちゃな海をちょっと所在なさげに見つめる「海のメッシュバッグ」。

そんな都会の中のちっちゃな海をちょっと所在なさげに見つめる「海のメッシュバッグ」。てろん。

メッシュバッグの中の様子。

割と大きめでたっぷり入りますよ。

メッシュの生地もしっかりしています。
あ、ちなみにサングラスを入れているのは、去年買った海とかもめ部の「海のがま口ポーチ」です。こうして「海とかもめ部」アイテム比率が年々徐々に高まっていくというしかけになっております(笑)。

関連記事:「夏は海アイテムで季節感出してくよ」(2020年8月)



ちなみにですね、なんで「海とかもめ部」には“かもめ”が入っているかというと…


海辺に打ち上げられた魚を食べるかもめは、海の掃除屋とも呼ばれています。当のかもめにすれば楽しく食事しているだけで、海をきれいにするぞ!なんて意気込みはないはずなのが、ちょっと可笑しいですよね。『海とかもめ部』も、そんな軽やかさや楽しさ、自然な感じをいつも忘れずにいたいです。海と仲良くしながら、気づけば海がきれいになっていた!という活動を、コツコツと積み重ねていきたいと思っています。

『海とかもめ部』のなまえに込めた思い~HPより



こんなわけなんですねー。

「海とかもめ部」の商品には基金が付いていて、沖縄で海をきれいにしたり、サンゴを育てたりする活動支援に使われているのです。こっちはただ「か~わいい~~」とか言ってバッグやポーチを買っているだけなのにね。



そして私がひとりビーチクリーンをするわけは、おいしいかき氷と風呂のためだぁ~!(笑)
終わったら近くの温泉SPA施設へGO!

マンゴーかき氷、いえーい!

風呂の方は、源泉掛け流しの天然温泉ももちろんいいのですが、露天風呂から上がってビーチベッドに寝転んで青空を見ながら潮風に吹かれるのが最高です。

帰りの橋の上からの夕日

帰りの橋の上からの夕日もきれいでした。ええもん見せてもらいました。

ではまた来月!

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旅カナ
旅好き・海好き。趣味はカメラとダイビング。「海とかもめ部」部員。インスタグラムで「お絵描きDiver 旅カナ」としてイラストログブックを発表中。
止まったら死ぬ、タンクを背負ったカンパチ。

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