1人ファッションショーで夏準備OK

旅カナ

「海とかもめ部」飛び入り部員の旅カナです。こんにちは。

自粛生活もようやく明け、おそるおそるではありますが、お外活動を開始しようとしています。
本来ですと、私の海シーズン開幕は5月GW。去年は4月から沖縄に行っていましたが、今年は7月からのスタートです。約3ヵ月遅れ。もう夏やんかいさ！！

7月初旬から沖縄の久米島に潜りに行く予定です。
もう何が何でも夏気分、海気分を演出しなければ気がすみません。

こちらの「リブインコンフォート　栞里ちゃんとつくったさらりと楊柳（ようりゅう）が涼しい大人の黒ロングワンピース」を購入してみました。ダイビングだからもっとスポーティーな格好じゃないの？と思われるかも知れませんが、私はスポーツとは縁のない文系女子です。1枚ストンのワンピースほどリゾート地で活躍する服はないのです。

おや？このキャップも確か4月分で買ってましたね、私。

いえ、別に栞里ちゃんになってやろう！とか、そんな野望は抱いておりません。アラフィフが、そんな厚かましい(笑)。それに私の家にはテレビがありませんので、栞里ちゃんのことも実はそんなにはよく知らないのです。すみません。でも、すごくかわいいですよね。この笑顔に癒される。

それに、栞里ちゃんシリーズは買うと必ず詳しい情報カードが付いてくるのです。すごく一生懸命考えてモノづくりに取り組まれたことが語られていて、納得しました。

私は新しい服を買うと、よく「1人ファッションショー」をします。手持ちのどの服・小物との相性がよいか？を次々コーディネイトを替えて実際に着てみるのです。

服を買うときは、手持ち服とのコーディネイトが最低3つは浮かばないとダメとか言うじゃないですか？
そう、頭の中では「アレとコレとソレと…」と思っていますが、実際に合わせて見ないことには、丈感、色、素材感など、合う・合わないはわかりません。

実際に外に着て行こうとする段になって、「いや～ん、合うと思ってたのに、このバランスだめじゃん！」とかってなると、出かけるまでに時間もないのに、大変焦りますから、予め予行演習をしておく感じです。

だいたい旅行に行くときって、そんなにたくさん服を持って行けるわけじゃないので、限られたアイテムでいかにローテーションを組み替えて見栄えの違うスタイルを作るか？を前提にチョイスしなければなりません。その癖が付いてるのかも知れません。

とりあえず1枚で普通に着てみます。いいですね、楊柳のちょっと懐かしい感じが、今逆にアウターとして新しいんでしょうね。
綿100％は好まれる方も多いですし、このちょっと大げさなほど用尺をたっぷり取ったすそ幅が、合繊だとちょっと落ちすぎて重いシルエットになりそうですが、楊柳だとふわっと風をはらむ感じで軽やかです。裏地もちゃんと付いていて、中はブラキャミ1枚でOKです。
合わせているのは、「リブインコンフォートムレずに涼やか！こっそりメッシュのUVカットレギンス〈ブラック〉の会」ですが、すいません、こっちはちょっと暑かったです。メッシュ以前に全体の生地が思ってたのと違った……。透けてもよいので、もうちょっと薄手のを買おう。

ではいきます、まずモード風(笑)。

靴は最近ネットで見つけたMANAというブランドのカットワーク革のミュールです。かばんは出張のとき、免税店で買ったイッタラとISSEY MIYAKEのコラボバッグ。なかなか出番がないので、こういうときに。

次は、もうちょっとリゾートカジュアル風。

靴はナイキのスニーカー。スカーフはエチオピアの手織布のもの。フェアトレードのお店で買いました。
バッグは昔、フェリシモでもフェアトレードの商品を扱っていて、そのとき売ってたケニアのサイザル麻のかごバッグ。ケニアのお母さんたち元気かしら？

あと、カーディガンはおったり、それこそ帽子を栞里ちゃんキャップに変えたり、ネックレスを着けたり、いろいろなパターンを試しました。

全部は写真を撮っていません。今回はこのブログ用にこんな風に並べて置き撮りしましたが、実際は写真は撮らずに鏡の前でどんどん着替えていきます。数十分後にはベッドの上は服だらけで、片付けるのに「うへー」ってなりますが、これで組み合わせOKのアイテムとNOのアイテムはすべて頭に入ったので、それでいいのです。

さ、ということで、そろそろダイビング器材をスーツケースに詰めて、沖縄に発送しましょう。今年からは“新しい生活スタイル”とやらで、海から上がってマスクを取ったらまたマスクするという冗談みたいなことをしなければなりませんが、一応海用として、MOBBY’ｓというウェットスーツメーカーが水着素材で作ったマスクも買ってみました。