ぽんわりパンツに出会う

私がずっと愛用してるパンツがあります。

それが昔リブインで買ったガーゼの素材を使ったぽわんとしたかたちの、パンツ。夏に買ったパンツですが、冬には下にタイツを仕込んで、1年中ずっとはいてます。
愛用してるこのパンツなのですが、似たシルエットで同じくリブインから新商品が出たので、この夏またまた買ってみました！

それがこちら「リブ イン コンフォート　肌に当たる裏側は綿100％！ 風合いのいい麻混ダブルガーゼのぽんわりパンツ〈ベージュ〉」。
どうです？とっても涼しそうでしょ～！

今年の新商品は麻が入っていて、今持っているタイプより生地に風合いがあります。そして何より、白パン好きにとって、この色はうれしい！（うちの真っ白な猫よりは、ちょっとベージュやアイボリーっぽさがあります）

シルエットは愛用中のとほぼ一緒！

商品名の通り、ぽんわりしております～！

30歳を過ぎて、着るものに悩むようになりました。学生時代から好きだったテンションの服（古着だいすき！）が急に似合わなくなり、でもトレンドにも全然ついていけず、着こなすこともできず。そのうちどんどん、自分が好き！という服より、無難な服を選ぶことの方が多くなってきました。

そんな私のおしゃれ事情なんですが、先日このパンツをはいていたとき、エレベーターで会った先輩に「今日の服装、めっちゃかにやんって感じだね～！」と言われたんです。
そのとき、私らしい服装って言われるってなんてうれしいんだろうって思いました。

トレンドだからとか、年齢的にあってるとか、無難とか、そういう物差しじゃなく、私が好きで私らしい、そう思える服に出会えることって、本当に貴重でしあわせなことだなと、服があふれるこの世の中だからこそ感じます。そしてそういう服は、1シーズンじゃなく何年も、くったりしてきても着続けることができます。

ということで、これからもこのパンツをたんまりと楽しみたいと思います～。