スカートを揺らせば

みっつん

家の中で過ごす時間が増えると、いかに快適で、でもだらしなくなくて、惰性ではない、好きな格好をしたいという気持ちが強まりました。

とはいえ、あまり家用の服というものを持っておらず、というか家用の服ってそもそもなんなんだよ!というわけで、自分なりの最適解のひとつかもと探し出した今月の1枚はMEDE19F(メデ・ジュウキュウ)のもの!


というわけで、見てください。シンプルな黒のワンピース。カットソー素材なのでのびのびらくちん。

ストンとしたシルエットなのに、体形をまったくひろいません。実はこのワンピ、去年台湾旅行に行ったときに友達が着ていて、とってもすてきだなぁと思っていたのです。他府県の友達なのでもうだいぶ会っていないけど元気かな。

MEDE19F ビッグTシャツワンピース〈ブラック〉

もう気づけば長らく美容院に行けておらず、ブリーチしていた髪の毛も伸び放題ということで、頭にスカーフを巻くというテクニックを身に付けました。これ、家でひとりでやるとテンションが上がります。歌手みたい。
あと派手めのイヤアクセサリーとかつけても、だれのためでもない自分を喜ばせるファッションって最高!となります。もはや仮装なのかも。

だれのためでもない自分を喜ばせるファッションって最高!

さて、このワンピースの一番いいところは着心地はもちろんのこと、このスカートのフレアー感なのです。

見てください、広げてみました!生地分量がたっぷりでカメラもはみ出る勢いです。着ると歩くたびに、足もとでスカートがゆらゆら揺れて、家の中で家事をしていても、おしゃれしているなという気分にもなり気持ちが高まります。

広げてみました!

今月の家事は特にお料理に力を入れたい、すなわち食い意地全開で、今まで購読し続けていた「kurasobi」をがっつり読み直したりしました。

「kurasobi」をがっつり読み直したりしました。

「kurasobi」を定期購読をはじめてもう何年でしょう……毎月1冊100円なのに実に内容が濃く、特にお料理のレシピが毎号充実しています。

そのレシピは気軽な食材を使っていて、簡単そうなのに、まだ食卓に登場していないものも多くて勉強になります。なんで自分の料理っていつも同じようになってしまうのでしょうかね。新しい風を吹かせるには、誰かのナイスなレシピに頼るしかありません!
あ、一部ウェブでもレシピが無料で見られるみたいなので気になる方はそちらもぜひ!

kurasobi6月号

時間の流れはあっという間のような気分になりますが、毎月のお届けで次の月はなにをしようかなと、少しだけですが区切りを感じられるような気がします。これって結構自分にとっては大事なことなのかも。「あっという間に6月が終わった」って思うよりも、「なかなか6月もよかったぞ」と締めくくりたいものです。
あ、「kurasobi」にはインスタグラムもあって、よろしければそちらもぜひ!なんだかんだと気持ちが疲れることもありますが、がんばりすぎずにぼちぼちいきたいこの頃です。

▼今月の一冊:
kurasobi くらそび編集部 出版元:フェリシモ




※ご紹介している商品情報は記事公開当時のものです。(偏愛フェリシモ編集部)

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みっつん
三度の飯とゲーム好き。
特技は目覚ましを10回セットしても
寝続けられる肝の太さ。

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