魔法の粉を甘食にしちゃってごめんなさい
マルサ
おすそわけにいただいた手づくりクッキーがおいしくて、粉がうまい気がする!と作り方を聞いたら、教えてくれたのがコレ。
世界で活躍するパティシエ小山進さんの粉かぁ。そりゃうまいはず。
「混ぜるだけですよぉ」という口コミトークでポチッと購入。
おしゃれな袋に入っています。さすが小山さん。
そして粉とレシピ!と思ったら、粉だけでした。
そうか、これはパティシエレッスンで使う粉の単品販売なのね。レシピも一緒に知りたい人はこのオンラインサロンで勉強できるそう。
しかし粉だけでもいろいろ作れそう。
「混ぜるだけですよ」と言ってたな。ということはこの粉に秘密があるはず。
裏を見る。ふむふむ。砂糖も入っているし、すでに完成されている粉なのだじょ。
そりゃぁ混ぜるだけでいいはずだわ。
おお、チャック式。気が利く。ちょびちょび作れるな。
混ぜて焼くだけやな。ではまずはパンケーキから作ってみようかね。
ハイ、クッキングスタート!
まず粉を入れる。(ドサッ)あかん、粉はまずザルでふるうはず。。。やり直しやり直し。
そして卵を落とす(ドサッ)。
そしてレモンの皮なんかいれちゃおうかな。(アレンジしまくり)
軽く混ぜて、フライパンで焼く。なかなか手際良し!
はい、できたばい!なんか懐かしい母のホットケーキのようなパンケーキ。
ヨーグルトと蜂蜜をオン!熱々でおいしくいただきました。
お菓子感が少ないがまぁいいか。
調子にのって、第二弾。
クッキーを作ろうかね。朝食用のオートミール、レーズンに友人にもらったマカデミアナッツを使ってみようか。(ほぼ思い付き)
卵、バターなどを適当に練り込んでクッキー地みたいなものが完成。
180度のオーブンで15分ほど焼くらしい(ネット検索)。
さぁどうかね?のぞいてみたら「え?ふくらんでるやん!なんで?」思わず叫ぶマルサ。
いやいや落ち着け、一度ふくらんでしぼむのだよ、そう言い聞かせ15分待つ。
いえ、15分後もふくらんだままでした。 これは……何?甘食?ボーロ―? 熱々で恐る恐る食べてみる。まぁ美味しい。しかし腹がふくれる。 クッキーじゃなくてパンだな。。デカすぎたな。ハンバーグを丸める要領だったね、と反省。
残りの粉で、今度はワインに合うハーブ入りのパンケーキをつくろうかね……(懲りない女)
お菓子を失敗する理由は、レシピを見ていないから。そうだった!私にはお菓子作りの成功事例が極端に少ない。
パティシエレッスンのオンライン講座のページには素敵なお菓子の写真が。こんなん作れるんやねぇ。
甘食なんか勝手に作ってしまってごめんなさい。
小山さんの写真にむかってちょっとお詫びをするマルサでした。
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- マルサ
- どんな時も愉快でクスッと笑えることを探そう!時々年齢にサバをよみながらもたくましく生きる女。