色・柄を選ぶ
サイズを選ぶ
-
30
-
30
日々の暮らしの中で、誰かを想う・想いを贈る。しあわせをお届けするギフトコミュニケーションサイト。
お申し込み番号:532687
1足 ¥14,800 ( +10% ¥16,280 )
神戸市長田区は、古くからケミカルシューズの製造で知られるまち。多くの工場が軒を連ねるこの街で、長年靴づくりを続けているのが靴メーカーの社長・岡実さんです。日本職人プロジェクトの「国産の牛革を使って、長田のまちで本革靴を作りたい」という願いを聞き入れ、製造できる体制や職人さんを準備してくださいました。2015年から企画をスタート。靴の基本型を作るところから一緒に始めて、試行錯誤しながら一歩ずつ歩み続けること6年。長田の本革靴は、今ではサンダルからブーツまで多彩なラインナップをそろえる人気シリーズに成長しました。
大切にしているのは、本革なのに、スニーカーのような履き心地。シリーズ全体で同じ型を使っているので、ローファーでもブーツでも、基本的な履き心地は同じです。幅広の足も心地よく包み込みながら、ほっそり見せてくれる長めのトゥ。歩いても抜けにくい、しっかりホールド感のあるかかと。そして、程よい高さで歩きやすいヒール。このこだわりが支持されて、愛用している皆さまから、本当にうれしいお声をいただいています(山猫のまわりにも愛用者が多く、生の声もたくさん届いています)。
いただいたお声は岡実さんや靴デザイナー・森下愛さん、そして現場で靴づくりを担当してくださっている靴職人の前城勝さんにもフィードバック。長く使ってもらえることを夢見て試行錯誤していた日々を思い出し、本当にここまで来られてよかったなあ……と実感しています。
この6年、岡さん(左)、前城さん(中)、森下さん(右)は、平日はほぼ毎日打ち合わせ。新作、量産の品質確認などモノづくりにかける熱意を、コミュニケーションを取りながら実行されています。
今回新色がデビューするタッセルローファーは、「長田の本革靴」の中でも古株に入るアイテム。すごくベーシックなアイテムですが、ベーシックなだけにおしゃれに仕上げるのが難しく、当時はかなり苦労した記憶があります。試行錯誤を繰り返す中で、世の中のトレンドとは逆行して履き口をぐっと深めにしたところ、これがすごくいい感じ! 岡さんや森下さんも「この感じですよね、わかります!」と賛同してくださって、ようやく理想のバランスが完成しました。甲までしっかり包み込む深めの履き口が上品で、歩きやすさもばっちり。流行に左右されない、長く履けるタッセルローファーになりました。
初代モデルは、キリリとシックなブラックと、軽やかなホワイトの2色を発売。どちらも大好評で、ブラックは日本職人プロジェクトメンバーのプランナーMOEも愛用しています。(当時はまだプロジェクトメンバーではなかったMOEに「こんな靴ができたよ?!」と自慢したら、その後購入してくれていました)
22.5~25.5cmの充実の7サイズ展開。幅広い方にお楽しみいただけます。
今回のリニューアルで、内側のカラーもレッドに一新。ほんのり色気のあるドラマチックなカラーで、ゴールド色の刻印もしっかり映えます。かかとの上先を尖らせて、脱げにくくしたのも隠れた工夫ポイント。(履き心地は抜群なのでご安心を)
コーディネートに明るさと抜け感をプラスしてくれる、軽やかなホワイト。いつもの着こなしも、足もとに白を合わせるだけで印象が変わります。
ちなみに長年愛用しているMOEによると、「足もとに何を合わせようか、困ったらこれを履きます」とのこと。スニーカーを合わせるとカジュアルすぎる時も、このローファーならいい感じに大人っぽくまとまるそうです。
MOE愛用の初代ローファー。
size | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ (cm) | 22.5 | 23 | 23.5 | 24 | 24.5 | 25 | 25.5 |
足まわり(cm) | 21.7 | 22 | 22.4 | 22.7 | 23.1 | 23.4 | 23.8 |
ヒール(約/cm) | 2.6 | 2.6 | 2.6 | 2.6 | 2.6 | 2.6 | 2.6 |