奈良の財布職人が作った 職人本革のイタリアンレザーウォレット〈コーヒー色〉
お申し込み番号:532610
1個 ¥23,000 ( +10% ¥25,300 )
- 特急便・予約便
- 日本製
- ギフト可
ストーリー
奈良のこだわりの財布工房が作った「新財布」。
今回ご紹介するのは、昨シーズンから一緒にモノ作りをしている革雑貨メーカーの担当プランナー・安藤歩覧(あゆみ)さんとの新作財布。 安藤さんが勤めるメーカーはオリジナルブランドも展開されていて、デザイン&ファッション性に富んだアイテムをたくさん手掛けているので、いろいろモノ作りのプロたちとつながっています。(安藤さんはプランナー兼ブランドの営業もされる方。生産工場とのやり取りもすべて、ご本人が工場に出向いてお伝えされるので、商品のことも詳しくご存知なのです)
前回は大阪の革工房さんと作った個性的なお財布でしたが、今回は奈良の財布工房さんに特別にお願いしたスペシャルモデルです。この見た目で、実はがま口なんです!
この財布をひとめ見て、日本職人メンバー一同「これ、、いままでに見たことないデザインですよね!」となり、たくさんの発売候補の中から選ばれました。「どうせなら最高に使い心地よく、愛着のわくものにしたいですね」と安藤さんに話すと、「そうですね、、では、こだわりのイタリアンレザーで試作品を作ってみましょう!」と企画を進めていただくことができました。その後、上がってきたサンプルをフェリシモの女性スタッフ数人にチェックをしてもらったところ、大好評^^ 。その時の写真がこちらです。女性の手に映えますね~。
社内での評判もすごく良かったこのお財布。山猫も1週間、試作品をモニターしてみましたが、使い心地も抜群で、自信を持って販売を決定できました。
この不思議なフォルムのお財布は、がま口の金具を中に入れ込んだ、「天溝がま口」という仕様。一般的ながま口は金具が表に出ていますが、これは上部のつまみが無く、内部のツメで開閉部を固定しています。フレームそのものも薄く、見た目もスマートです。
背面の膨らんでいる押し口をぐっと押し込むと、パカッと開く仕組み。パカッと開く瞬間の小気味良さも魅力です。
見た目でもわかるように、とにかく仕上げが難しい天溝がま口。生産の工程で挟みなおしができないため、美しく仕立てるには高い技術が必要になります。現在では、この天溝がま口を作れる工場と職人が非常に少ないとのこと。今回は安藤さんのコーディネートで、奈良にある工場の職人さんの熟練された確かな技術で仕立てていただきました。
素材は、ヨーロッパの最上級の原皮のみを選別し、丸革の状態でクロムでなめしを施したイタリアンレザーを使用。とてもやわらかな革で、ふっくらとやわらかな手ざわりが楽しめます。サンプルではかなり厚めに上がってきたのですが、スマートさを追求するために、少し薄めに漉いて仕上げてもらいました。
シボ感のある本革の風合いが大人の雰囲気。上質な革の風合いが、がま口のフレームが際立つシンプルなデザインを引き立てます。
シックなコーヒー色は、年齢も性別も問わないベーシックなカラー。シボ感のある革の美しさがよく映えます。
これまでのがま口財布のイメージを一新する、スマートなフォルム。クラッチバッグのような雰囲気があり、お財布だけ持っていてもおしゃれに見えるデザインです。
「春(張る)財布」といわれるように、春は新しい財布を使い始めると金運が上がり財布が「張る」と言われている縁起のよいシーズン。ぜひ新しいお財布と、新しい毎日を始めてください。
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