すっぱうまいさぬきのレモン!

瀬戸内海に面した日当たりのよい丘陵地の多い香川県のおひさまの光をいっぱいに浴びたさぬきレモン。レモンは雨が少なくて温暖な気候が大好きなので、香川県はレモン栽培に適した場所なのだそう。元々、年間の日照時間が長くて温暖&年間降水量が少ないため、昔からみかんの栽培が盛んだったので、その技術と経験を活かしてレモンを栽培されています。
2月にお届けした「さぬきのレモン」がとっても人気だったので、再販売をお願いして、冷蔵貯蔵されているものを確保していただきました! 今回は冷蔵にてお届けいたします。
皮ごと楽しんでくださいね

通常、外国産のものは長い船旅の間の品質を保つために表面が防腐剤等でコーティングされるので皮の食用利用は難しいですが、こちらの「さぬきレモン」は、皮ごと使うはちみつ漬けやレモンジャム、お菓子づくりにもご利用いただけます。とっても簡単レモンレシピをフードスタイリストの川崎さんに教えていただきました。レモンの香りが部屋中に広がって幸せ気分があがるレモンしごとをぜひ楽しんでくださいね☆ 分量はお好みでどうぞ♪
川崎利栄(かわさきりえ)
フードスタイリスト/フォトスタイリスト
料理・スタイリング・撮影の一人三役をこなし、書籍・広告・WEB等のフードスタイリングをはじめ、レシピ再現や撮影まで幅広く手掛けている。書籍に「朝8分ほったらかし弁当 フライパン1つで3品作れる魔法のレシピ」(世界文化社)など。
はちみつでじんわり甘いレモンシロップ

レモンを2〜3mmの薄切りにします。 清潔な保存びんにレモン、砂糖、はちみつを交互に入れていきましょう。 砂糖が溶けてきたらびんを逆さまにして全体になじませましょう。砂糖がすべて溶けて全体になじんでいたら完成です。
いつもの料理にプラスするだけ塩レモン

レモンをくし形に切って清潔な保存びんに入れるます。 塩(レモンの重量の約10%)を加えてふたをします。 水分が出てきたらびんを振って塩を溶かしましょう。 1日に1回、びんをふり3週間ほどすれば完成です。
レモン丸ごと楽しむレモンジャム

レモンの皮をむき、皮と果肉に分けておきます。皮は内側の白い部分を取り除いてから細切りにして茹でておきます。こうすることで、皮の苦みが和らぎます。果肉、茹でた皮、水、グラニュー糖を加えて煮詰めればできあがりです。
そのほか、お肉と一緒に煮込んだり、梅酒のように漬け込んでレモン酒にしてみたりと、レモンしごとのバリエーションはいろいろ☆ 箱に入れて2キロど~んとお届けしますので、ぜひお楽しみに♪