Q.53レギンスは何本持っていますか?
ワンピースやチュニックの下にはくレギンス。コーディネイトに欠かせないアイテムの一つですが、みなさんは何本持っているのでしょうか?
持っている本数は5本以上が半数近くを占め、次に持っていない方が18%おられました。
用途でそろえたら増えていきます
約半数を占めた5本以上持っている方は
「春夏用の薄手のものと秋冬用の厚手のもの、それぞれ色違いで3本ぐらい常備してます。」「冬用素材と、おなかと腰まわりがメッシュ素材のもの、綿素材と使い分けています。」と、季節によって生地の厚みが変わるから季節ごとに何枚かずつ持っているという方が多くいらっしゃいました。
「素材、色、長さが違うものを服に合わせて用意しています。」「お洋服の色に合わせて着用しています。」とお洋服に合わせて増えていったとのお声が。
「毎年買うのでどんどん増えます」というお声を複数いただいてますが、お洋服と一緒で、季節によって素材感も変わるし、コーディネイトのバランスを考えると本数が増えるのも分かります。
ほかには「眠る時のパジャマの下にはいています。」という声も。外出用とは別に、家用のレギンスがあるという方もいらっしゃいました。
私は、ワンピースやパジャマの下にはくことが多いのですが、ハイウエストタイプや、サイドに縫い目がないものなど、気になったものをついつい集めてしまって、本数が増えています。
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はくときが決まっているので〇本です
1〜4枚と、持っているけど本数が少なめの方は
「スカートだけだと寒い時用に。」「ロングスカートの下にはくものとして、年間用が二本と冬用が一本。」と、レギンスをはくシーンが決まっているので、少ない本数で十分との意見が多かったです。
また「洗い替えのために3本持っている。」と同じものを何本か持っているという方もいらっしゃいました。気に入ったものでローテーションできるのはいいですよね。
私のファッションには不要です
レギンスを持っていない方は
「パンツスタイルが多く、重ねばきはごろごろするから。」「好きなファッションと合わないので持ってません。」と、レギンスをはく必要がないので持っていないというお声が多かったです。
また「お洋服の合わせ方がわからない。」「足先まで欲しいのでタイツ派です。」という方も。私もレギンスのコーディネイトがわからない時は、タイツにしています。
レギンスのお悩み①「マンネリ」「コーディネートがわからない」
次に、お寄せいただいたレギンスにまつわるお悩みを紹介します。
「レギンスの色とチュニックやスカートの色が合わないなと感じることが多い。」「靴下との色合わせが難しい。結局いつも黒か紺になっている。」レギンスの色のチョイスが難しいとの声や、
「靴下との組み合わせがわからないです。」「ソックスとの兼ね合い。ソックスの丈で悩みます。」靴下との丈感の合わせ方でも迷うとの声が。
私も靴下との丈感を迷うことがあります。おしゃれに着こなしている人を見てまねしてみるのですが、手持ちのアイテムではなかなかうまくいきません。
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レギンスのお悩み②「静電気」「透け」
「静電気でスカートがはりつく。」「上の服とレギンスが静電気を起こす事。どちらかが綿素材になるようにしている。」 と、静電気に配慮してお洋服とレギンスの組み合わせを考えているとのご意見や、
「薄手のスカートのときは透けが気になるのでペチコートが必須。」というお声も。
私は夏の薄手のスカートで脚のラインがくっきり透けてしまった恥ずかしい経験があります。それ以来レギンスをはくときは、透けないように、慎重にお洋服を選んでます。
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上手に活用するなら複数持ち
自身のファッションにレギンスは不要でない方以外は、季節やコーデに合わせて複数持の方が多数でした。
はく機会が多い方は、マンネリ感が気になったり、お洋服や靴下の組み合わせでの迷ったりしているようですが、それでもレギンスは手放せないようです。
ファッションの定番となったレギンスは、機能的に進化したものや、色や形の種類が豊富になってきているように思います。自分に合ったもの、お気に入りを探すのも楽しいですよね。
イラストレーター 福場さおり
下着選びの基準は機能重視。年齢と共に変わってゆくからだを下着でなんとかしたい。気になる商品は試さずにいられない、そんな悩める大人世代のネット通販大好きイラストレーター。