自分では見えない後ろ姿ですが、パンツ（ズボン）をはいたときのショーツのシルエットについて気にしているのかをみなさんにお聞きしました。

アンケート結果は、上記のグラフ通り、多くの方から「気になる」とお答えいただきました。
どんなことが気になり、どんな対策をされてるのでしょうか？

どういう時に気になる？

　・「通勤の階段などでショーツのラインがでている人を見ると、自分も見られているのではないかと気になってしまう。」
　・「下着との境目やはみ肉。しゃがんだり、かがんだ時に自分の後ろ姿は見えない分、余計に気になります。」
と、他の方の後ろ姿を見て、ショーツのラインや、下着からはみ出したお肉などが自分も見られているのでは！？ と、気になったというお声が多かったです。

私も以前は、パンツスタイルの職場でした。立っていると大丈夫なのですが、かがむとショーツラインがくっきりでてしまう失敗をしたことがあり、それ以降は気にするようになりました。

気になるポイントは？

　・「ラインが見えると恥ずかしい！」
　・「くい込んだりショーツのラインがでてるのは嫌。」
と、ショーツのラインや、くい込みを気にしているというお声や、

　・「ホワイトのパンツを着用する時は、ショーツの色映りが気になる。」
　・「夏のズボンは薄い生地のものが多く、透けやすいので特に気になります。」
と、 色が透けるのが気になるお声も。後ろ姿は鏡に映してみないと分かりづらいだけに、うっかりも起こりやすいですね。
そんな気になるショーツのシルエット、みなさんはどのような対策をしているのでしょうか？

ガードルは頼れる存在

　・「パンツの素材やシルエットにもよりますが、下着の段差がでないようにガードルをはきます｡」
　・「ショーツのくい込みがないようにして、長めのガードルをはいています。」
　・「基本的にはガードルを重ねばきしています。ただ夏場は暑くてムレるのが悩みです。」
と、ショーツとガードルをはいて、ショーツからのお肉がはみださないようにされていたり、
ガードルはからだのラインを気にしてはくイメージでしたが、ショーツのシルエット対策にガードルをはく方もおられるようです。

▼一枚ばきできて、ショーツのラインがでない

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ショーツの種類や形で対策しています。

　・「細身のパンツをはくときは形が分かったら嫌だし、シームレスショーツをはいています。」
　・「シームレスのショーツとシャツで隠す。」
　・「下着はくい込まないボクサータイプのシームレスにします。」
私もシームレスタイプは、ショーツラインが目立ちにくいのでよくはきます。

　・「くい込んだりパンツのラインがでてるのは嫌なので、しっかりおしりを包むショーツをはいている。」
　・「おしりと脚の境に段差ができないようおしり部分がレースになっているショーツをはく。」
　・「分かりにくいを売り文句にしている物を選びがちです。」
ショーツの形、レースで段差をなくしたりしているというお声もありました。シルエットが分かりにくいなどをアピールされると試したくなりますね。

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パンツ（ズボン）を買うときから注意

　・「パンツを選ぶときは後ろ姿を必ずチェックします。」
　・「ショーツのシルエットがでるかどうか、試着するときには必ずチェックします。あまりに目立つようなら買うのをためらうことも。」
と、パンツの下にはくインナーで対策をするのではなく、ショーツのラインが目立たないものや、素材や形などを意識して選んでいたり、パンツを購入する時のチェックポイントに「後ろ姿」がはいっている方もいらっしゃいました。

　・「パンツのサイズ感を気にします。あまりピタピタにならないよう、試着室で必ずチェック！」
　・「仕事で長ズボン必須なので、わざと大きめサイズのズボンをはいて、ラインが出ないようにしています。」
と、大きめサイズのものをはいて、ショーツラインがでないようにしているという方もいらっしゃいました。

大きめサイズのパンツだと、おしりまわりにもゆとりがでてくるので、後ろ姿を心配しなくてもいいかも知れないですね。

事前に対策でうっかり回避

　パンツ（ズボン）をはいたときの自分では分からないシルエット。ほとんどの方が気になっていて、下着の選び方やパンツ（ズボン）の大きさなどゆとりのあるボトムス選ぶことで対策されていたりと、いろいろなお声をいただきました。

動きまわる事が多いときには、パンツコーデがらくですが、パンツ（ズボン）をはいたときのシルエット問題。うっかりをすることもあるので、事前に対策が必要ですね。

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イラストレーター　福場さおり

下着選びの基準は機能重視。年齢と共に変わってゆくからだを下着でなんとかしたい。気になる商品は試さずにいられない、そんな悩める大人世代のネット通販大好きイラストレーター。