大人ボディーに寄り添って5年、誕生の秘密は授乳ブラ構造にありました!
ブラが苦しくて一日着けていられない。そんな方の声を追求して生まれた「ラ・クロスブラ」。誕生して5年たった今でもなお、多くの方からご好評いただいています。一体、その人気の秘密は何なのか。誕生ストーリーからその謎をひもときます。
家に帰ったらすぐにでもブラを外したい原因って!?
こんにちは、プランナーFです。今回は、販売から5年たった今でも「一日着けていられる」と多くの方々にご好評をいただいている「ラ・クロスブラ」の誕生ストーリーをご紹介します。
もともとおうちに帰ったらすぐにでもブラを外したい派だった私。「ブラが苦しくて着けていられない。」という方の声に激しく共感していました。一体何が苦しさを生んでいるのか……、そこで注目したのが美しいバストメイクのために固定されていた「アンダー」でした。
企画の発想は、なんと授乳ブラ!?
そもそもブラジャーは美しいバストをキープするためのアイテム。そのため、バスト部分はワイヤーとアンダーでしっかりと固定されています。
そこで思い出したのが授乳ブラの構造。カップ部分が授乳しやすいようにカシュクールになっているんです。このカシュクールをカップではなくアンダー部分に取り入れればアンダーを解放できるかも。と企画をスタート。従来ご法度であった伸びる素材をアンダーに起用し、クロス構造を採用することで、アンダーのらくちん度をかなりアップすることができました。
らくなワイヤーブラは数あれどアンダー解放ブラは「ラ・クロスブラ」だけ。
左)通常のワイヤーブラ 右)ラ・クロスブラ
ワイヤーブラがしんどいとノンワイヤーのブラを選びがちですが、支える力やサポート力に不満も。安定感がなく物足りなさを感じるのは、バストが固定されていないから。その不安感は払拭したかったので、必要なワイヤーは残すことになりました。こうして、がっちり窮屈に固定しなくとも、ブラジャーに必要な「安定感」と「美胸」メイクを実現しました。
寄せて上げるブラではないものの、らくさと自然な美胸をダブルで実現するいいとこどりブラを実現。ブラの不満の原因である苦しさを解消しつつ、安心感のあるバストメイク力に多くの人々が共感する「ラ・クロスブラ」が誕生したのでした。
5年という長きに渡って愛されるブラジャーとなった所以、それはアンダーの解放にありました。ある程度安心感のある美胸とらくさを兼ね備えた優秀なブラ。まだ試したことのない人も、ワイヤーブラとノンワイヤーブラのいいとこ取りブラとしてぜひ一度お試しください。