Q.35 みんなどんな形のショーツをはいてるの?
毎日身に着けているショーツ。足ぐりの形や丈、おしりまわりの仕様などいろいろな種類がありますが、みなさんはショーツの形にこだわりはありますか?
今回は、どんなタイプのショーツをはいているのか、ショーツへのこだわりについてアンケートいたしました。
みんなどんな形のショーツをはいてるの?
アンケートの結果、おしりとおなかをすっぽり包む深ばきタイプのものが41%、足さばきがいい逆三角タイプのものが36%、太ももまでかかるカジュアルなボクサータイプが18%、その他(ふんどしタイプ、Tバックなど)が5%となりました。みなさんのショーツへのこだわりのお声をたくさんいただきました。どんなこだわりがあるかみていきましょう。
おなかもおしりも気になるから深ばきショーツ!
まず、おしりとおなかをすっぽり包む深ばきタイプを選ばれた方で1番多かったお声は、
「ポッコリおなかなので段差ができないように、おなかがすっぽりおさまるタイプを選んでいます。」
「小さな下着をはいていて、おなかに段差ができるのが嫌なので深ばきタイプです。」
と、おなかのお肉が気になるので深ばきタイプを選ばれているようです。
「冷え症なので、お腹がすっぽり入る深ばきタイプ愛用です。」
「触るとひんやりするぐらいお腹が冷えるので。」
と、おなかを冷やさないように、冷え対策のためにはかれている方も多く、
「おへその位置まであるとなんだか安心。」というお声もありました。
私もおなかの冷えはすごく気にしています。
ハラマキもいいけれど、おなかまですっぽりの深ばきタイプは頼もしく、はいているだけで安心するというのはわかりますね。
そんなおなかをサポートしてくれる深ばきショーツですが、
「おしりが垂れ気味なのでカバーしたい、おしりの肉がはみでない深ばきショーツをはいてます。」
「おしりの形を潰さないため。」
と、おしりの形やお肉のはみ出しを気にして深ばきタイプをはいている方もいらっしゃいました。
また、
「マタニティショーツのお腹の安心感にハマり、産後も全部お腹すっぽりの少しサポートが入っているショーツが好きです。」
「帝王切開の傷に触れると痛いので、お腹すっぽりタイプの深ばきです。」
と、出産を機にはくようになった方もいらっしゃいました。
デザイン、種類が豊富な逆三角タイプ
逆三角タイプのものを選ばれた方は、
「ブラジャーとセットで買うと、だいたい逆三角タイプだから。」と、ブラジャーとおそろいにすると逆三角タイプになるというお声や、
「特に理由はなく、昔から逆三角タイプのものをはいていたからです。」
「特にこだわりはないのですが、他の形が合わないので消去法で。」
と、こだわりなく選んでいるお声が多かったです。
「かわいいから。」
「女性としての気分が上がるようにレースが施されているものが多いから。」
「一番出回っている形なので、素材やデザインの選択肢がある。」
というお声も。逆三角タイプは種類が豊富なので、選ぶ楽しさがありますね。
また、
「ほとんどはいているのがジーンズなのですっきりはきたいから。」や、
「ヒップハングはパンツの腰から見えないので。」
と、ショーツがチラ見えしないから選んでいる方や、
「接客業なので動きやすさで選んでます。」
「はきやすいので。」
と、他のタイプのものと比べると肌にかかる面積が少なくはきやすく、足さばきがいいというお声もありました。
ボクサータイプできれいに見せる?
カジュアルなボクサータイプを選ばれたお声は、
「下着のラインが目立たないため」
「アウターに響かないものが好ましいです。」
「おしりのラインがでない五分丈を愛用しています。」
と、アウターに下着のラインがでないように選ばれていたり、
「ピンクやレース、リボンなどの女性的なものが苦手。」
「女性らしいフリフリやレースが際立つものが苦手なのと、仕事上よく動くというところから。」
と、女性らしいデザインが苦手なためにボクサータイプを選ばれているようです。
ボクサータイプはすっきりとして、かっこいいですよね。
「太もものたるみ隠し。」
「おしりのお肉がはみ出るのが嫌だから。」
「ヒップの形をキレイに見せたいから。」
というお悩み改善を目的にされているお声も多く、おしりのラインをきれいに見せるのにボクサータイプを選んでいるようです。
私はまだボクサータイプをはいたことがないのですが、ヒップの形をきれいに見せるボクサータイプをはいて見たくなりました。
そのほかにこんな個性的なタイプもあります
その他(ふんどしタイプやTバック)を選ばれたお声には、
「ぴたっとしたパンツや、ヨガウェアをはいたときに、下着の線が出るのが嫌だから。」
「おしりのトレーニングをしているので、モチベーションアップのために。」
「動きやすい、リンパを圧迫しない、挑戦的な気持ちになれる」
「はき慣れるとお尻に布があるのが不快でしょうがない。」
という理由で、ふんどしやTバックを選ばれている方がいらっしゃいました。
また、
「ゴムのないショーツ。」や、「どんなに動いてもおしりがはみ出さない膝上10~15cmくらいまでの三分丈ショーツを愛用しています。」
と、ロングタイプのものをはいているというお声もありました。
私も肌に負担がかからない、ゴムのないショーツやサイドに縫い目がないものを選んでいて、形もいろいろあるのではきくらべしています。
他にも、
「ガーゼで自分のショーツは作っている。」
「トランクスタイプの手作りパンツを愛用しています。」
と、ご自身でショーツを作られている方もいらっしゃったり、
「休日は男性のボクサーパンツ(前の開かないタイプ)を愛用しています。」
「綿100%の女児ショーツです。とてもかわいいです。」
と、男性ものや、女児用のものをはかれているという、意外なお声もいただきました。
どのタイプのお声でもショーツの食い込みや、おしりやおなかのお肉が気になるというお声がありました。
また、
「ボクサータイプだと足ぐりがくるんと丸まってしまうから。」
「深ばきタイプはいいと知りながら、素敵なショーツを選んでしまう。」
「逆三角タイプは、おしりへの食い込みがつらいから。」
など、それぞれのタイプで、合わないというお声にも納得の理由がありました。
毎日着るものだからこそ、自分に合ったショーツのタイプを選ぶのは大切ですね。
●安心すっぽり深履きタイプ
▼3枚セットがうれしい綿100%の安心感抜群ショーツ
▼【殿堂入り】安心感抜群ショーツ。
●逆三角形タイプ
▼レース使いも贅沢。足さばきも◎な感じが素敵なショーツ
▼綿100%がうれしいハイレグ仕様ショーツ。
●ボクサータイプ
▼はみ肉をサポートしてくれるボクサータイプショーツ
▼おしりを包んで整えるボクサータイプショーツ
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イラストレーター 福場さおり
下着選びの基準は機能重視。