Q.31 縁起担ぎの下着の色やこだわりは？
ここぞのときには、この下着で！ というように下着で縁起担ぎしてますか? 下着の色やデザインなどにこだわって縁起担ぎをしているのか、みなさんにお聞きしました! 気になる結果を見ていきたいと思います。
縁起担ぎの下着の色やこだわりは？
下着で縁起担ぎをしないという方は、53％以上でした。
縁起担ぎをしている方は、まず色で、赤い下着で縁起担ぎをしているという方が22％、ピンクの下着でしているという方は5％、黒い下着でしているという方は、3％いらっしゃいました。色以外のデザインなどで縁起担ぎをしている方は17％と、下着で縁起担ぎをしている方は合わせると半数近くいらっしゃいました。どんなこだわりがあるのか、みなさんからいただいたコメントをご紹介します。
特に下着で縁起担ぎをしないけど
下着で縁起担ぎをしないとご回答いただいた方は、「申年に赤い下着をつけると良いと言うので探しましたが、シンプルで赤いとなると年配向きのデザインしかなくて、ガッカリでした。」と、縁起担ぎのために赤い下着を探したけれど、気に入ったデザインがなく購入をやめてしまったというお声や、「結局、透けない色を選ぶ。履き心地がよくても、体が透ける下着も多い。家族でも、銭湯でも、それは恥ずかしい。自分の体が透けるのはちょっと……」や、「縁起を担いだわけではないが赤色のものを買った。」と、下着を購入するときのこだわりについてのお声も。「初めて買ったワイヤーブラは、ファーストブラ卒業の思い出(笑)、サイズが変わり、全体的にくたびれてきた時に処分しましたが、試験や面接のときは決まって着けていました。一気に「大人」になった気分になれて、気がひきしまっていました。」という、下着の思い出のお声もいただきました。まったく下着で縁起担ぎをすることを考えたことがない方が多い中、縁起担ぎをしたいけれど、自分に合う下着がうまく見つからないという方も結構いらっしゃいました。
赤い下着を着けてこんなことありました。
赤い下着で縁起担ぎをしているという方には、「母から、叔母の形見分けとして赤色のショーツ（新品）を何枚かいただいてはいてみると、お腹の冷えに効果な事と気分が上がる事に気がついたので、ちょい上げアイテムとして良いかもです。」と、形見分けをきっかけに、気分を上げたいときに着けているというお声や、「美輪明宏さんが一世一代の大勝負の時は赤の下着よ！とおっしゃっていたのを聞いてからは赤い下着で挑んでいます。」や、「千原兄弟の弟君が、赤パンツを積極的にはいているという話を聞いているし、母からも赤パンツは健康にいいと聞いていて、私もデザインや履き心地を重視しながら買うようにして積極的に履くようにしています。」など、芸能人の方やご家族の方から赤い下着がいいと聞いて着けているというお声もありました。「猿年に赤い下着をつけるとシモの世話にならないという言い伝えを聞いて購入しました。それにあやかって嫌な予感がするときや体調不良の時は自分を鼓舞するために着けています。」と、不調の時に着けているというお声もありました。「何かあるときは必ず赤いショーツをはいていきます。自信がつくし昨年１０月にバイクの試験に一回で合格しました」や、「面接や大事な商談がある日に着て上手くいく事が多かった。」というお声もありました。私も、スポーツ選手が勝負の時は赤いパンツを履くと聞いたことがあります。赤色は気分が上がる色だからなのかな？と思っていましたが、『申年は赤い下着をつけると良い』という古くからの言い伝えがあったり、赤い下着は縁起担ぎにぴったりな下着だったんですね。また何度か縁起が良かったことがあると、ここぞというときに頼れる下着として着けたいですね。
赤い下着より着けやすい縁起担ぎカラー
ピンクの下着を着けるという方は、「気分転換したい時にはピンク系を選んでいますね。」や、「赤では派手な気がして、着けれないことが多いが、ピンクは無難なため、下着は、なるべくピンクやオレンジを選んでます。暖色系の下着は身体を温めるとかなんとか聞いて……。」というお声がありました。赤い下着って、インパクトが強いから買うのにためらってしまいますよね。
黒い下着を着けているという方は、「下着は全部黒色です。ここぞというときには黒のレースのお気に入りを着けます」と、ふだんから黒い下着を着けていて、ここぞというときには、デザインを重視して着けているというお声もありました。私も、ふだんは無難な黒の下着が多いのですが、ここぞというときにはいつもと違うデザインの黒い下着を着けたり、気分を上げて良い方にものごとをすすめたいときにはピンクの下着を着けるようにしています。欲張りにも縁起担ぎの下着が２種類もあることにこのアンケートで気づきました。
ほかにもこんな下着で縁起担ぎ！
そのほかのお声には、「意中の人から返信が届いた日に身に着けていた黄色いブラジャーとショーツ。その後もそれらを着るとスムーズなやり取りができるので、返事を期待する日は意識して着けてしまいます。」と、いいことがあったときに着けていた色を取り入れているというお声もありました。「その日のラッキーカラーをつける事はよく有ります。」や、「基本的には服の色に合わせますが、その日のラッキーカラーが分かればその色にします。」というお声も。その時々のラッキーカラーの下着を選ぶなんて楽しそう。おしゃれを楽しみつつ、縁起担ぎもするのもいいですね。「サイズがぴったりでゴムはキツくなく､生地が良く伸びて肌ざわりも違和感の無い､最高のお気に入りだと集中出来て､何事も失敗しない……ような気がしています」と、下着のデザインやカラーではなく、サイズや肌ざわりなど自分にあった下着を着けているというお声もありました。「どうしても好きな色を選んでしまいます。青系が好きなのですが、寒い時期は寒色だと一瞬怯んでしまうので、たまに暖色を買うことを意識するようにしています。」と自分の好きな色を選んで着けているというお声もありました。
みなさんからいただいたお声から、下着で縁起担ぎをしているという方は少なかったのですが、色だけではなく、デザインで縁起担ぎをしていたり、自分にあったサイズや肌ざわりなどお気に入りの下着を着けて縁起担ぎをしていらっしゃる方もいることに気づきました。自分自身の運気を上げてくれるような、縁起担ぎになる下着があるのは、心強いなと思いました。ここぞのときにはこれ！という下着みつけたいですね。
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イラストレーター 福場さおり
下着選びの基準は機能重視。
Q.31 縁起担ぎの下着の色やこだわりは？
