「下着を捨てるタイミングがきたものの、どうやって捨てればいいの?」 と捨て方がわからないというお声をいただきました。服と違ってちょっと気をつけて捨てたい下着。みなさんはどのように捨てていますか?
下着を捨てるときどうしていますか?
アンケート結果は、『下着を紙袋などに入れて直接見えないようにしている』方が69%。大半の方が、下着はそのままではなく紙袋などに入れて捨てているとのお答えでした。そういえば下着が捨てられているところって見たことないですよね。みなさん見えないように配慮しているからなのでしょうね。『そのまま他のゴミと一緒に捨てる』方や『切り刻んで捨てる』方など少数派でもお答えを見ていくと「見られないように捨てる」が前提としてあるようです。
見えない工夫、ひと手間が常識?
『下着を紙袋などに入れて直接見えないようにしている』からのお声は、「ほかの人に下着を捨てていることがわかると恥ずかしいので紙袋などに入れて、下着だとわからないように捨てている」という内容が大半でした。「地域の専用ゴミ袋が透明なので、見えないようにして捨てます!」や「恥ずかしいので、包んで捨てます。もちろん、洗って。」というお声が。下着ゆえの恥ずかしさは、みなさん一緒ですね。私も、地域のゴミ袋が透明で中身が見えてしまうので気をつけています。
捨て方は、「袋や他の衣類などと一緒に捨てます」「紙袋や紙で包んで、テープでグルグルに留めて燃えるゴミとともに捨てます」など、捨てるにしても『ひと手間』が常識になっているようです。
『そのまま他のゴミと一緒に捨てる』という方でも、「下着を小さくたたんで、ほかのゴミに紛れ込ませて捨てている」や「捨てる洋服と一緒に下着だとわからないように捨てる」というお声が多く、紙袋に入れて捨てる方と同様に、見えない状態にしているようです。やはり、下着だとわからないようにすることが重要ですね。
とにかく慎重に!
もっと手間がかかる『パーツごとに切り刻んで、分別してから捨てる』方からは、「ワイヤーが入っていたり、金具が付いていたりするので、抜いたりして分別します。」「金属パーツをそのまま古布として捨てていいものか不明なのでバラバラにして分別」というお声が。地域によってゴミの分別が厳しいところがありますよね。私の住む地域もルールが厳しいので慎重に分別し、下着は切り刻むようになりました。ゴミの分別は地域ごとのルールがあるので、そのルールに沿っての処分も必要です。また「個人情報がばれる気持ちと一緒なので、シュレッダー方式で切り刻んで捨てます。」と念には念を入れて捨てている方もいらっしゃいました。やはり他のゴミと違って下着を捨てるときには慎重になりますよね。
旅先で捨てるという少数結果も。
少数でしたが『旅先で捨てる』方も。「持ち帰りの荷物も減るので、捨てる下着を着ていきます。」や「洗濯等も大変なので、着古した下着は旅用にストックしています。」という方がいらっしゃいました。「旅先でも、下着とわかることが恥ずかしいためサニタリーバッグにいれたり、小さく切ってから捨てている」と、旅先での捨て方にも配慮されているようです。旅先で下着を処分するのはいいですね。数日間旅行に行くようなら、持っていく下着も複数枚いるから、その都度処分していけば、帰りの荷物も減りますね。今度試してみようかな。
そのほか、「ショーツはウエスとして使ってからそのままゴミ袋へ。ブラは分解してパーツや肩ひもは保管して手芸に再利用してます。」という方など、着れなくなっても、別の活用をしているというお声がありました。
捨て方はいろいろですが……
アンケート結果から、通常のゴミや服などと違って、自分の手元から離れるうえでの配慮は欠かせないようです。「まずは見えない!」これがマナーで浸透してるみたいですね。そんなに頻繁に下着を捨てることもないですし、ひと手間もそう難しくない。『見えないように配慮する』だけ気をつけて捨てればいいのかな。自分の身に着けたお気に入りの下着たちを、きちんと手放せたらきっと新しいものを迎え入れやすいかもしれませんね。しっかり捨てて、新たな下着を!! いいサイクルですね。
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イラストレーター 福場さおり
下着選びの基準は機能重視。年齢と共に変わってゆくからだを下着でなんとかしたい。気になる商品は試さずにいられない、そんな悩める大人世代のネット通販大好きイラストレーター。