Q.76 冬にあったかインナーを着ますか?
服の下に着るだけ、コーディネートしやすくて寒さ対策ができるのが魅力のあったか素材(冬用の保温性)インナー。みなさんは、あったか素材インナーを着ますか?
やっぱり寒いから欠かせない 〇〇対策にも
冬にあったかインナーを着ると答えた方は84%。多くの方があったかインナーを愛用しているようです。
「仕事中は制服なので、インナーをあたたかいものにするしかない。」
「住んでいる地域が雪国なので、真冬はあったかインナーが必須です。」
「室内エアコンの温度や乾燥をおさえることができ、厚着をせずに過ごせる。」
「着ぶくれしないので着ます。必需品です。」
「肌着もレギンスもあったか素材。ハイネックの肌着でセーターのチクチク予防にもなる。」
やはり、寒さ対策としてあったかインナーが欠かせないという回答が多数でした。あったか素材のインナーは、重ね着をしすぎないで済むから着ぶくれせずおしゃれができるといったお声や、セーターが肌に直接ふれないことによるチクチク対策にもなるといったコメントもありました。
調整がむずかしい!? 汗も気になる
あったかインナーを着ないと答えた方のご意見も紹介します。
「お店や電車の中など、暑い場所で急に対応できなくなるので着ません。」
「からだを動かすとオーバーヒートすることが多いうえ、脱ぎ着ができないので逆に体温調節がむずかしい。上着やコートでレイヤードするようにしている。」
「あえてあたたかい素材を選ばず、通年シルクのはら巻きを着用。」
「寒さよりも、室内で冬服で汗をかくのがイヤ。」
「汗で余計に冷えるから。冬でも、下着は半袖またはノースリーブです。」
「あったか素材のインナーは化学繊維のものが多くて肌に合わないから着ない。」
気温はその時どきによって異なります。寒いからあったかインナーを着ていても、外出先や移動中などで暑くなってしまっては、インナーの着替えはなかなかむずかしいですよね。 そういった経験のある方は、インナーではなく、上着やはら巻きなど比較的脱ぎ着しやすいアイテムを活用しているようです。また、汗をかく場合もあるので、汗の不快感や冷えを考慮して、あったかインナーは着ないというお声もありました。
私も冬になるとあったかインナーが必需品ですが、化学繊維のものが多くて肌に合わないので素材重視で選んでいます。また、寒がりなのに汗っかきで、暑いとのぼせたりするので、着ていく先で暖房が効いていそうなときは、あったかインナーではない普通のインナーを着たりしています。
とろりと包み込む 椿オイル加工の基礎化粧インナーの会
¥2,530(税込み)
UV&汗むれ対策 吸汗速乾ハイネックリブインナーの会
¥2,750(税込み)
「あったかインナーを何枚持っている?」
あったかインナーを愛用されている方には、「あったかインナーを何枚持っているか」もお伺いしました。
【4枚以上】 コーデに合わせて、素材の違いも必要
「毎日着るから。首もとが開いたもの、ハイネックなど、いろいろな色で持っています。」
「Vネック、クルーネック、キャミソールなど着る服に合わせてあったかインナーの種類も変えている。」
「半袖と長袖を使い分ける。」
「生地の厚みや発熱素材かどうかなど、どれが自分に合っているか試しているうちに増えた。」
「上に着るものにインナーの色が透けて見えてるのはイヤなのでベージュのもの、暗い色のトップスが多いので透けて見えないときは気分が上がるように明るい色のものなど、気分や用途に合わせて選択できるようにしている。」
機能性、デザインともにさまざまな種類があるあったかインナー。コーデから見えないようにする、見えてもいいデザインやカラーのものを選ぶなど、その日の洋服に合わせていくつかものを使い分けているというお声がありました。あったかインナーは、下着でもあり、コーデアイテムの一部でもあるようです。
私も、首まわりの開きが違うものや、いろいろな素材のあったかインナーを試しているうちに、一時期ものすごく枚数が増えたときがありました。洗い替えがあると安心するのですが、ありすぎてもあまり着ないでシーズンが終わってしまうなんてことがあったので、今は気に入ったものだけをリピートしています。
【2~3枚】
「2~3枚でローテーションしている。」
「乾くのが速いので2枚でやりくりしている」
「寒くなると毎日着るので洗い替えできるくらいの量でちょうどいい。」
2~3枚と答えた方は、洗い替えで充分な枚数をお持ちのようです。
私はいろいろな種類のあったかインナーを持っていても、意外と同じものを繰り返し着ていることに気づいて、3枚同じものを購入して着回しするようになりました。少ない枚数だからワンシーズン終わるころにはへたってしまうのですが、衣替えついでに処分するようにしています。
あったかインナー ここが気になる
「化学繊維だとムレて汗のにおいが気になります。わき汗パッド付きのあたたかいインナーが欲しいです。」
「あたたか機能がどれくらいの期間(何年)持つのか知りたい。」
「敏感肌でもかぶれないものが欲しい。」
「静電気が気になります。」
「寒い季節は気持ちを上げたいので、明るい色や柄物インナーを選びたいがなかなかない。」
「インナーではあるが、重ねるのでオシャレなデザインのものが欲しい。」
まとめ
寒い季節に頼れるあったかインナー。たくさんの方が愛用していることがわかりました。あたたかいだけではなく、着ぶくれやチクチク対策などメリットになることがたくさんあります。その反面、化学繊維が肌に合わない、暑すぎる場合は汗をかくなどのお声もありました。
私も寒がりで、あったかインナーはなくてはならないものですが、やはり自分に合うあったかインナーを選ぶというのが重要な気がします。はら巻きやベストなどのあったか小物のプラスもおすすめです。着ぶくれせず上手に寒さ対策をしましょう。
フィンレイソン 楽しい色柄で愉快な気分 滑らかな綿混フィットはら巻きの会
¥1,870 (税込み)
おなかまわりにのびのびフィット ふんわり裏パイルのリブ編み風タンクトップの会
¥2,750(税込み)
イラストレーター 福場さおり
下着選びの基準は機能重視。年齢と共に変わってゆくからだを下着でなんとかしたい。気になる商品は試さずにいられない、そんな悩める大人世代のネット通販大好きイラストレーター。