Q.63寒い時期、重ね着による着ぶくれ感が気になることはある?
寒い時期は、インナーと洋服を含めて着こみがちになることもあるかと思います。寒さをしのぐには必要なことですが、たくさん着こんだときに着ぶくれ感が気になることはありますか?
「着ぶくれが気になる」は84% 気になる部分はいろいろアリ
寒い時期の着ぶくれは気になると答えた方が多数でした。
「冷え性なので、防寒性のあるものでも何枚も着こみます。腕も脚もパンパン。」
「全体的に丸く見える。からだに厚みが出る。」
「流行りのオーバーシルエットトップスは中にいろいろ着こめるが、太って見えやすい。」
というような、お声が届いています。
そんな気になる気ぶくれですが、まずは着ぶくれを気にしていないという方のお声をみていきましょう。
寒さをそこまで感じない、気にしない
着ぶくれが気にならないと答えた方は
「寒さが厳しい土地でもないのと寒さに強い方なので、防寒インナーやタイツを身に着けること自体あまりない。」
「マフラーと手袋があれば重ね着は必要ない。」
「服を着こむのではなく、ストールやレッグウォーマーなどあったか小物を活用する。」
「寒いから仕方がないので、気にしない。」
寒さが厳しくないところにお住いだから、着こむ必要がなかったり、重ね着より小物をプラスして寒さ対策としているとのお声が多くありました。
寒がりな私としては、寒さに強い方がうらやましい!着こまなくても大丈夫なら着ぶくれ知らずですね。
逆に、着こむ方のご意見で、「着ぶくれしたって、寒いから仕方ない。気にしない。」というお声には、大きくうなずいてしまいました。
ここからはご意見多数の着ぶくれが気になると答えた方の、気になる部分についてご紹介いたします。
【着ぶくれが気になる】上半身
「肩幅があるので、重ね着をすると大きく見えてしまう。」
「4枚くらい重ね着するのでニットにゆとりがないと胴体が太く見える。」
「裏起毛のトレーナーやパーカーを着るとモコモコになるので、着ぶくれ感が半端ない。」
「首が短く丸顔なのでハイネックを着た上にニットなどを重ねたときは、余計に太い印象になる。」
「ぽっちゃり気味で、胸が強調されてしまうため、2枚以上は着たくないです。」
私は、上半身が着ぶくれして「太った?」と家族に言われたこともあります。厚手のセーターにアウターを着ると背中の厚みが強調されるので服の組み合わせに気をつけています。
これ一枚で着ぶくれなし! チクチクニット下にあったか裏起毛 カップ付きインナーの会
¥2,530(税込み)
【着ぶくれが気になる】二の腕
「半袖のインナーを着ると、二の腕の部分がもたつくし、ほかのものと重ね着もしづらい。」
「重ね着をしてコートを着たら、二の腕が入らず……。無理やり腕を通すとパンパンになってしまった。」
「厚手のセーターを着ると、アウターの腕まわりがパツパツになって動かしにくくなる。」
二の腕が気になる方は、見た目の印象だけではなく、コートなどのアウターを着たときにパツパツ感を感じたり、動かしにくさを感じるとのご意見が多かったです。
着こめば着こむほど厚みが増していく上半身・二の腕の着ぶくれは気になりますよね。
私は、寒くて着こまなくてはいけない日には着れないコートがあります。腕がきつく、わきが閉まらないんです。見た目もたくましい感じに見えるので、オーバーサイズで腕まわりに余裕のあるアウターを着るようになりました。
シャツ見えできちんと印象にチェンジ 衿付きタンクトップの会
¥2,530(税込み)
【着ぶくれが気になる】ウエスト・下半身
「おなかをあたためるのにタイツやはらまきなど重ね着すると、ウエストがもたつく」
「パンツスタイルだと、おなかのところでトップスとボトムのインナーが重なるので、トイレで脱ぐのも着るのも大変になる。」
「ボアのパンツなど厚手のものは脚まわりがパンパンになる。」
「防寒も兼ねてガードルをはくことが増えます。そうすると、太もももシェイプするために長めのガードルをはくので、はくときにすそが丸まってきて困ります。」
「ひざから下が冷えるので、重ねばきしたいが、スリットのあるパンツやスカートをはこうとすると、組み合わせがむずかしい。」
ウエストまわりはトップスや肌着、ショーツやレギンス、はら巻きなどが重なる部分でもあるので、厚みが出ますね。
トイレはたしかに大変です。私も着る時に、ウエストまわりがもたついて時間がかかるので困ります。
おなかポンポン♪ はら巻き付き裏起毛ストレッチボトムスの会〈ブラック〉
¥1,078(税込み)
まるでニットの重ね着風 ボディーにフィット あたたか付けすその会
¥2,530(税込み)
裏微起毛でひんやり対策 はら巻き付きインナースカートの会
¥2,860(税込み)
冬の重ね着は、こんなことにも困ります。
重ね着に関するお悩みは、見た目や動きにくさだけではないようで
「インナー、タートルネックのフリース、ニットなど洗い物が多くて大変。」
「防寒性の高いインナーやトップスだとホールド感の強いものではないのでボディーラインが気になります。」
「部屋の中で暑さを感じてシャツのボタンを外したときに、中に着こんだものが見えて恥ずかしい。」
「冬場のウエストサイズは、夏場よりもひとつかふたつは大きいものにしている。」
「ボトムスを冬仕様にすると、重ねばきしたとき摩擦でスルっとはけないこともある。」
気ぶくれだけでなく、重ね着することで生じるお悩みは、どれも共感してしまいました。
特に冬場のお洗濯は、分けて洗わなくてはいけないものも増えるし、厚みのある洋服が増えて大変ですよね。かといって、寒がりとしては重ね着を減らすのも難しいので、悩みの改善ができないのが悩みです。
まとめ
重ね着で着ぶくれしないための対策や工夫については、インナーを薄手のものにする以外に
「小物を利用する。コートを厚手にしてそれ以外は最低限の重ね着にしている。」
「ジレを活用。秋冬色で薄手の服を選ぶ。コートを脱がない日は、着こまない。」
「カイロをを貼る。」
「パンツやデニムを裏起毛にする。」
ほかにも、着けたり外したりできるもので調整するというお声がありました。屋内外の気温差があるときに、便利ですよね。
寒ければ、下着を含め身にまとうものが多くなるのは仕方のないことではあります。
気ぶくれによる見た目が気になる一方で、何枚も重ねることによるもたつきや動きにくさ、脱ぎ着の不便さを気にする方も多くいらっしゃいました。
一枚でもあたたかで機能的なインナーや、首やおなかなどパーツ別にあたためるものなどうまく活用して、活動しやすい着ぶくれ対策していきたいですね。
冷え対策で上質な着こなし ウール&オーガニックコットン混タートルネックウォーマーの会
¥1,760(税込み)
ひざやすねの冷え対策 レギンス見えするレッグウォーマーの会
¥1,430(税込み)
背中を集中あたため ふんわり裏起毛のタートル見えする ネックウォーマーの会
¥2,200(税込み)
▼商品を探す
イラストレーター 福場さおり
下着選びの基準は機能重視。年齢と共に変わってゆくからだを下着でなんとかしたい。気になる商品は試さずにいられない、そんな悩める大人世代のネット通販大好きイラストレーター。