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「素」を大事に。「心地よい」がいちばん。ありのままの貴方にすっとなじむ感覚、デザインや素材にストーリーを感じるブランド。
お申し込み番号:380017
1足 ¥6,700 ( +10% ¥7,370 )
こんにちは、el:ment プランナーのはちやです。
サンダルというと、装いに抜け感を出してくれる夏に欠かせないキーアイテム。そんな印象をお持ちではないでしょうか。
その一方で、プランナー自身「見た目はカジュアルでくつろいだ雰囲気なのに、履き心地があまりよくない」と感じることも多く、夏が来るたびにどこかモヤモヤを抱えていました。
「見た目」と「履き心地」どちらも満足できるサンダルがあれば、もっと快適に夏のお出かけを愉しんでいただけるのでは……と考えて企画したのが、今回ご紹介する5つのサンダルです。
ご協力いただいたのは、デザイン・縫製・生産まで一貫した靴づくりを続ける、神戸市長田区にある株式会社アレッツォさん。
その靴づくりへの限りなき愛情とこだわりをご紹介します。
本革見えするストレッチフェイクレザーのやわらかいタッチと伸び感が特徴のクロスサンダル。縫い目をなるべく表に出さない仕様で、肌当たりのよさを追求しました。
靴擦れやむれ、冷え対策に靴下を重ねばきするとまた違った表情を愉しめます。
全面、ストレッチ性のあるフェイクレザーが足にやさしくフィット。
いちど素材を輪にして縫ったあと裏返しているため、足の甲や足首などに当たる内側の部分まで肌当たりがよく、とてもぜいたくな作り。
インソールは約4mm厚のクッション入りです。ヒールは約2cmと歩きやすいながらも、さりげなくスタイルアップできる高さです。
こちらは「つり込み」と呼ばれる、アッパー(上部パーツ)の取り付け作業です。
熟練の職人さんの手作業によって行われます。
今回のストレッチレザーは伸びるため「履き心地」「サイズ感」に関わってくる非常に重要な工程です。
ひとりひとり職人さんによって力加減も異なるため、かならず同じ職人さんが左右一貫して担うことで、高い品質を保っているそうです。
次は靴底にのりを付けていく作業です。
のりの量が多すぎるとソールの横からはみ出て仕上がりが汚くなりますし、少ないと歩行中に剥がれたりして危険なため、こちらも職人さんのさじ加減が重要になります。
のりが少し乾いたら、ソールをひとつひとつていねいに付けていきます。
一度貼り付けると剥がせないので、ずれないように細心の注意が必要です。
この後、仕上げや検品を経てサンダルがみなさまのお手もとに届きます。
アレッツォさんを訪ねると、一足の靴が何人もの職人さんの手をリレーのように渡りながらできあがっていく様を目の当たりにして、いつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
心を込めて靴を作ってくださる職人さんのためにも、これからもより多くの方へ商品の魅力を伝えていきたい……そんなふうに衿を正せる大切な瞬間です。
みなさまもぜひ、こだわりの詰まったサンダルの履き心地を体感してみてくださいね。