網戸の張り替えで3日間全身筋肉痛に悩まされた話。
投稿日:2021年8月20日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のばびです。
やってきました。夏の風物詩、「網戸の張り替え」。
いやそんなに毎年張り替えないですけどね。前回張り替えたの何年前だろって感じですからね。
最近の網戸の網は丈夫なのか、わりともつんですよ。これまで張ってたのもそんなに傷んではいなかったのですが、今年はリフレッシュもかねて張り替えを決意しちゃったら、えらいめにあいました。
まじで。
まぁ、タイトルでネタバレしてるんですけどね。
それはさておき、みなさんが興味あるのは「網戸の張り替えってそんな簡単にできるの?」だと思います。
わりとできます。
完璧な仕上がりを求めなければわりとできるんです。一番必要なのは「根性」です。
ということで、今回は網戸の張り替えの流れをご紹介します。
すごい端折っててあまり参考にならないかもですし、自己流が入っている部分があるので、参考にされる際は自己責任でお願い致します。
はい!今回張り替える予定の網戸たちはこちらー!
大から小まで含めて合計7枚!多い!!
古い網は午前中のうちに外して、サッシの洗浄も済み!前回も結構大変だったような思い出があるので、気合い入れるぞー!
※ちなみに、網は4辺に沿って溝に埋め込まれている留めゴム(っていうのか?)の先端を見つけて、そこからゴムを引っ張り出すと外せます。
網戸の網(これまでグレーでしたが、今回は黒にしました)
留めゴム(太さがあるので、張り替える網戸で使われているゴムのサイズを測るか、端っこを少し切ってホームセンターに持っていくと間違いを防ぐことができます)
はさみ
カッター
ゴムを押し込むローラー
を用意します。
カッターは、網戸専用カッターなどが市販されていたりしますが、通常のカッターで充分でした。
ただし!切れ味がモノを言う世界なので、ぜひやる気満々の新人(新品カッター)を起用しましょう!
網をカットするため、必要な長さに合わせます。
今回は端っこを誰かに押さえてもらってますが、裏側に折り返してサッシの自重で留めたり、クリップを使うなどしてもよいです。
ただしテープ類、てめーはダメだ。(全然くっつかない)
長さが決まればカットします。引っ張りながら溝に押し込んでいくので、4方ともに5cmほど余裕を持っておきましょう。
さて、ここからが大変。ゴムを溝に押し込んで仮留めしていきます。
これがなかなかに硬いので、丈夫なへらなどあった方がよいかもしれません。素手だと親指死ぬ。
いやもう、この調子でなんの道具もなしに仮留めしとったらほんまに親指死ぬ!と思ったので、最初からローラーで押し込んでいくことに。仕上がりが雑になるのでおすすめではありません!実際ゆがんで何度もやり直しましたし……
最初の2辺は、網とサッシが平行になるように心掛けます。
2辺が留まったら、残りの2辺はしっかりと網戸を引っ張りながら留めていきます。
中腰だったり、よつんばいだったりでからだが悲鳴をあげています。
1周したらゴムをカットして、仕上げに1周ローラーでゴムをしっかり押し込んでおきましょう。
あんまり力を入れすぎると、網が傷むので注意。
はみ出た網を、ゴムの外側に沿ってカッターでカットします。このとき、はみ出した網をしっかりと引っ張りながらカットするときれいにカットできますよ。
これを上の枠と下の枠、2回やって1枚完成です!
ってすごいサクッとできてる感がありますがこれ、1枠やるのに20分くらいかかってます。つまりこれ1枚で40分……
小さいのもあるけど、あと6枚。回数にすると7~8回せんといかん。
その間ずっとひざをついて、よつんばい状態で網を引っ張りながら、力いっぱいゴムを押し込んでいくという作業を延々繰り返すのです。
昼イチから始めて、終わったのは夕方でした。
とはいえ。何とかやり切ることができ、ピカピカ網戸に生まれ変わりましたー!
ひざは痛いし腕はだるいし。途中で何度もくじけそうになりましたが、やり切った感はあってよかったです~。
そして……
翌日からの全身筋肉痛がひどかった!特に内ももがひどく、階段の上り下りも一苦労な状態が2日たっても治まりませんでした。
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