ヴィンテージな雰囲気のガラス窓に! 貼るだけの窓リノベに大満足。
投稿日:2019年8月30日(金曜日)
こんにちは!フェリシモ女子DIY部のばぐじーです。
突然ですが、悩みがあります。
見てください!
わが家には大きな窓があるのですが、道路が丸見えなんです!
普段は、通行人の視線が気になりカーテンを閉めっぱなしにして生活しています。
一方で、大窓を活かした、カーテンのない外国のアパルトマンみたいな部屋にあこがれる気持ちも……。
光がいっぱい入ってくるせっかくの大窓なので、思いきってこの窓をリノベーションしてみようと思います。
とはいっても、ガラスの張り替えをするのは、お金がかかるもの……。
そこで今回は、この商品を試してみたいと思います!
貼るだけでレトロなガラスのようになるUVカットシートの会(販売終了)
レトロなガラス風の凹凸が再現されている、シート状のDIYアイテム!
これなら、いい感じに光も入って、目隠しができそう。
ガラス風シートは、余裕を持って10枚準備しました。
トータル約2万円。DIY面積が大きい分ちょっとお高めかもしれませんが、本格的なガラスの張り替えを考えると個人的にお得感はあるかな?と思います。
【その他必要備品】
・霧吹き(スポンジに水を含ませることで代用可)
・タオル
・定規
・カッター
・はさみ
※後述いたしますが、霧吹きがわが家になかったので、掃除がてらスポンジで代用しました。
さて、さっそく作業スタートです!
改めてシートを観察。いい感じにモザイクがかってレトロな雰囲気ですね。ほどよい厚みがあって、ガラス風の屈折がきれい。これは期待できそうです!
めくり紙がついているので、これをはがしながら作業を進めていきます!
裏面は粘着タイプではありませんでした。空気を抜いて密着させるタイプのシートらしく、べたべたせず、つるつるしています……。これで本当にガラスに付くのかしら、と一抹の不安。
まず、ガラスに水滴をつけます。説明書では霧吹きを推奨されましたが(右図)霧吹きが見当たらなくて……。
どうしようかな、と思ったのですが、水を含ませたスポンジで充分代用できました!
ついでに掃除しながらガラスの表面を濡らしていきます。(それにしても外が丸見えだ~!)
そして、いよいよ吸着。空気を抜きながら、シートをはがしていきます。
濡らしたタオルを表面に滑らせながら、空気を抜いていくとスムーズに空気が抜けましたよ!
窓枠にあわせてカットをしたのですが、結構伸びがいいシートなので、端っこが少し飛び出てしまいました。
はみ出した分は定規をあてがってカットします。ガラス面に刃が軽く当たるようにそのままカットしていきます。
貼ってみて、近寄ってみるとこんな感じ。
ガラス調の凹凸に光が乱反射して、なかなかいい感じにモザイクな景色に!
この調子でどんどん貼っていきます。
中央の大きなガラスには、シート2枚をつなげて貼っているので、実はつなぎ目が……! よく見るとわかりますが、全体の雰囲気は損なわないかな?
足りないところは、シートを器用に継ぎはいで貼りすすめて……。
全面が埋まって無事終了!
光がやわらかく差し込む大窓に、がらりとチェンジできました!
BeforeとAfterを比べると違いが一目瞭然です。光をさえぎることなく、外の景色をシャットアウトできました。なかなかいい感じ!
サンキャッチャーを吊るしたらきらり!光もしっかり入っている様子^^
外国のお部屋風みたいに、カーテンを外して過ごしてみようと思います。
窓の大胆DIY、いかがでしたでしょうか?
大掛かりに思えるガラスの張り替えリノベが、シートでここまでできて、印象チェンジもかなうものなんですね。
気軽にできるので、ぜひお試しあれ★
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