ワークショップ開催報告「プロに聞く!ペンキの塗り方のコツと裏の技」(前編)
投稿日:2011年11月26日(土曜日)
11月5日、女子DIY部初のワークショップ「プロに聞く!ペンキの塗り方のコツと裏の技」を開催しました!
ありがたいことに、定員20名さままで、お集りいただきました!
日本ペイントさま大阪営業所にて、熟練のペンキ職人である日本ペイントのみなさまに、白木の状態のドロワーをアンティーク風に仕上げる方法を教えていただきましたよ。
さあ!この白木のドロワーがどのように変身するんでしょう?
引き手として付いていた金具は、作業がしやすいようにあらかじめ外しておきます。
まずは、ペンキを塗る前に表面をやすりでなめらかにします。
地味な作業に思えますが、した方がきれいに仕上がるのだそう。
次に、マスキングテープを貼ってでペンキのはみ出しを防ぎます。
マスキングテープの端は取りやすいように、少し折り返しておくといいんですって。
いよいよ、おまちかねのペンキ塗り。まずは日本ペイントさんがお手本を見せてくださいます。下地になるグラフィット(黒)、シャータン(こげ茶)を木目に沿って塗ります。下地はたっぷり塗って、上塗りの下からのぞかせるので、ボコボコしていてちょうどいいくらいなのです。
写真ではグラフィット(黒)とシャータン(こげ茶)を使用していますが、いい具合にくすんだニュアンスカラーがとっても豊富に34色もあるんです!フェリシモでも一部販売を開始しました!
ローズガーデンカラーズ(エナメルタイプ)(販売終了)
使用している刷毛も日本ペイントさんの製品なのですが、とっても塗りやすくて、自分はとても上手なのでは?と思ってしまうほど。
最初は緊張されていたみなさんも、だんだんと和気あいあいとした雰囲気。
下塗りを終えたドロワーたちは、まるでパンのように並べられ乾燥室に向かいます。
15分ほどで乾いてしまうのですー。乾燥室があるなんて!さすがペンキの会社ですね。
(後編に続く) おこじょ
まるさま。コメントありがとうございます!
第2回のワークショップが現在募集中となっています!
応募者多数の場合、抽選となりますのでご希望に添えられるかどうかわかりませんが、
よろしければご応募お待ちしております!
ペンキの講習行きたかったです。
家周りの補修を行っているのですが・・・ぼてぼてで・・・。
大阪在住なのですが他に講習会など参加できますか?