塗るだけでアンティーク風に!ペイントリメイクをしてみた②
投稿日:2021年2月26日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部ちまこです。
12月に部員けもがブログに書かせていただいた「ミニツク」の「ペイントリメイク レッスンプログラム」。
身近にある箱や紙管、空き缶、ガラスびんなどの不用品を、ペイントで表情豊かな雑貨へと生まれ変わらせるレッスンキットです。
今回は、前回とはまた違うリメイクをやってみることに。
「アンティーク風標本箱」にレッツ、チャレンジ!!
できあがりがこちらです!標本箱というだけあって、ふたに透明のプラ板を貼って中身をディスプレイとして楽しむことができます。
アンティークショップにおいてある雑貨のようですね♪
これも、素材は空き箱なんです~!何かに使えそうと取っておいてあるお菓子の空き箱があれば、ぜひやってみてください!
それでは作り方を紹介していきます。
(あ、作っているのは先輩男性社員です!笑)
まず、空き箱のふたをカットしていきます。ふたの内側をカッターで切って……
このように切り取ってしまいます。
キットに付属してあるプラ板も、切り取った部分より少し大きめにカットしておきます。
次にペイントをしていきます。使うのは前回と同じく、きっとにセットされているターナーのミルクペイントという塗料です。
キャップが開けやすく、色味もおしゃれで女子にうれしい!
いきおいよく塗り始めましたが……おっとっと。
内側は黒でなく、ヘンプベージュでした!
慌ててリカバリー!
黒を塗ってしまっても、しっかり乾かしてからベージュを塗れば大丈夫です。
ミルクペイントは不透明なので、2度塗りすれば下の色をカバーしてくれます。
早く乾かしたいときはドライヤーが便利です!
箱の外側は黒(塗料名はインクブラック)で塗ります。ふたも同様に。
小口も忘れず塗りましょう。
多少、ベージュの部分に黒がはみ出てしまっても大丈夫。
なぜならこの後、黒いマステをふちに貼っていくから♪
マステを貼ると、こんな感じ!
一気に完成度が上がりますね~~!
次に、ふたの裏面にプラ板を貼り付けます。
接着剤を付けてペタっと。(本当は両面テープがいいのですが、なかったので今回は接着剤です)
接着剤を隠すように、黒いマステを裏面に貼っていきます。
これでふたは完成!
それではいよいよ、この箱をアンティーク風に仕上げていくための工程に入ります。
古びた風合いを出すための「汚しペイント」です。
ウォーターベースコートに少し水を加え、箱の内側のベージュの面を塗っていきます。大胆に全面塗っちゃいます。
塗ったらすぐにティッシュペーパーに持ち替えて、ポンポンとたたくようにムラを作りながらふき取っていきます!
あえてすべてふき取らず、ムラになるようにするのがポイント!
気に入った汚れ感になるまで何回かやりました。
このように、角に茶色が溜まったら、自然なまま置いておきましょう!
自然な汚れに見せることができますよ。
次に、スポンジにウォーターベースコートをつけ、ポンポンと色付けしていきます。
この時も、あくまでラフに、ムラを作りながら……!
かなり自然な汚れっぽくなってきて、テンションMAX~!
仕上げに、スポンジにヘンプベージュを取って、ポンポンと色付けしていきます。
よりリアルな感じになってきました~~!
気に入った汚れ感になるまでやったら、完成です!
じゃじゃん!
ふたが透けているというだけで、何入れようかな~~!とわくわくします♪
ドライフラワーを入れると、黒いフレームで引き締まって見え、存在感がすごい。
手作りとは思えません!
ミルクペイントのマットなブラックが、また高級感あり☆
お気に入りの小物や、紙ものを入れて、お部屋の一角にディスプレイするのもいいですね。
前回の「埋め込みラベルボックス」と並べても素敵です。
だいたい1時間ほどででき、ただの箱が再利用できて、大満足☆
ぜひ「ペイントリメイクレッスン」をチェックしてみてくださいね!
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