古いビルの元浴室を、使える部屋にリノベーション!その2:買い出し&下準備
投稿日:2020年8月28日(金曜日)
こんにちは!フェリシモ女子DIY部のけもです。
先日の記事で紹介したように、「古いビルの元浴室を、荷物置いたりちょっと着替えたりできる部屋にしてほしい」と依頼を受けたフェリシモ女子DIY部。
期限は2週間。にっ2週間!!!
どうなるか不安いっぱいの面々でしたが、不安がっていても仕方ない!当たって砕けろ(砕けてはいけない)精神で作業開始です。
まずは作戦会議!みんな集合~!
とはいえ、問題は山積みです。
・発泡スチロールの天井をどう補修するか……
・床の高低差と、ぐにゃぐにゃとゆがんだ床はどうする?
・くぼみの開いた壁をどうしよう?
・ぼろぼろの壁のタイルをどうするか?
壁をあらためて確認すると、こんな風に下がタイルで上が平らな壁が3方向にあります。
そして、タイルが部分的に取れてしまっている。
……みたいな問題に、今ある知識をフル活用して、方針決定!
ひとつひとつ片づけて素敵な部屋を作りますよ!
あと、なるべく材料代を安くするというのも忘れない。
なにはともあれ、現場に足を運んで採寸です。
メジャーで採寸するとこんな感じ。
凸凹入り組んだ形をした細長い部屋だということがわかると思います。
何をするにも大変そう(笑)
時間がないから、この流れで買い出しにレッツゴー!
イメージを変えるためにも壁の色は変えたい。
タイル部分と平らな壁をツートーンに塗りたいということになり、ミルキーホワイトとブルーグレーをチョイスです!
あとは、養生シートやタイル補修用の接着パテ、下地材など、必要と思われるものをいろいろ購入しました。
~1日目終了~
元浴室リノベ2日目、いよいよ今日は現場で作業を開始します!
ここからは、じょーじにバトンタッチです。
何をおいてもまずは下地を整えることから!
汚れた壁やタイルをきれいにして、ひびわれ・穴などを修復するのが本日のゴールです。
はじめに、金ブラシで壁のひび割れ部分をやすると、壁のささくれだった部分がぽろぽろと落ちていきます。
ある程度なだらかに整ったら、次は洗剤で汚れをふき取っていきます。
強力と書いてあった洗剤を使ったのですが、予想以上にどんどん汚れが溶けていく……!
最近の洗剤はすごいですね、意外と早く終わりました。
タイル部分もしっかりきれいにしていきます。
汚れをしっかり落としたら、タイルがなくなっている部分に、接着パテではがれ落ちていたタイルをつけていきます。
実は同じサイズのタイルを入手できなかったので、後日見えなくなる予定の場所のタイルを拝借して、移植していきます。
柔軟な心がDIYでは大切ですね!
ちょっと休憩です。
おやつは、部長が買ってきてくれたサクレ。しみる~~
暑いなかでの作業では、適度に休憩を入れることが大事!
休憩の間にパテが乾いたので、明日のペンキ作業に向けて、壁に下地材を塗っていきます。
下地材をローラーにつけてひたすらコロコロ……
タイル部分は特にペンキがのりにくいので、入念に下地材を重ねていきます。
今日の作業はここまで!
お掃除と下地材によって、最初にこの部屋に足を踏み入れたときより、かなり壁は明るくなりました。
夢中でコロコロしていたので、髪の毛にべったり下地材がついてしまいましたが、家に帰ってしっかりと洗い流して事なきを得ました……。
壁に色がつく日が楽しみです!
~2日目終了~
次回、3日目からをお楽しみに!
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古いビルの元浴室を、使える部屋にリノベーション!その1
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