【連載】なんちゃってサーファーズハウスなトイレ改造計画 その3【イラストレーター森 温の島暮らしLIFE 〜古民家をプチ改造!〜】

投稿日:2021年10月29日(金曜日)


こんにちは!
関西と種子島の2拠点生活をしているイラストレーター の森 温です。
現在、種子島に住んでいるのは築30年の古民家。
そのトイレを、何とかしていい感じに改造することを決意!
「なんちゃってサーファーズハウスなトイレ」にするべく、前回までは壁のペンキ塗り~腰板風デザインにするところまでお伝えしました。

その1その2はこちらから!

さて今回は、いよいよ完成に向けて仕上げ作業です!
もうここまでくると一安心。
以前に購入していた鉄の金具があったので、ここで使うことに。
壁の色が白なので、鉄の金具がピリッと男前なアクセントになるかなと期待しつつ!

金具の取り付けはインパクトドライバーがあれば超簡単。
はじめに決めた場所に穴を開け、ネジで留めるだけ!
作業はどんどん進みます。

バランスを考えて、金具類は片方の壁にまとめました

バランスを考えて、金具類は片方の壁にまとめました。
(ちなみにタオルにしている手ぬぐいはUSEDoさんのものです!)

トイレットペーパーホルダーを変えると一気に雰囲気が変わっておもしろいですよ!

ペーパーホルダー

そして!サーファーズハウス的トイレにするイメージの元になったのがこのマット。
「さらっと拭ける!トイレマット ロング」(販売終了)
こちらの「ルールホワイト」の白×黒の組み合わせがカッコ良くて、さっそくフロアに敷いてみました!
そしていよいよ完成したトイレ、まずBEFOREがこちら。

B E F O R E

そしてAFTERがこちら~~(ジャーン)

A F T E R

全体的に明るくなって、大満足!!
壁を塗るだけでも効果ありですが、もう一工夫したことでトイレタイムが断然楽しくなりました。

ちなみに、今回壁の木材に使用した便利アイテム、
「アンティークワックス ジャコビーン 120g」

アンティークワックス ジャコビーン

さっと塗り込むだけでヴィンテージの味わいが出ちゃうすぐれもの。
少量で伸びがよいので、残ったワックスでおまけDIYもしてみました。

台所の棚がわりにしていたリンゴ箱。
ただ積んでいるだけですが、高さが少し低くて困っていたので脚をつけることに。
リンゴ箱の木と、新品の木の色がずいぶん違っているので、ここでもアンティークワックスを使ってみました!

木材

お~すごい。これ、新品の木材なんですよ。
ひと塗りで、まるで古い木のように変身!

足の取り付けは、木工用ボンドで

脚の取り付けは、木工用接着剤で。
ひっくり返すと……箱と脚の一体感が出ていい感じ~
高さが出て、とっても使いやすい棚になりました♪

使いやすい棚になりました

森 温
森 温(MORIHARU)
イラストレーター、シルクスクリーン作家。この4月から関西と種子島の2拠点生活をスタート!
趣味のサーフィンや自然をモチーフに描くイラストで、出版・広告・WEBなどのビジュアルを手掛ける。




【インスタグラム】https://www.instagram.com/moriharu_atsukoworks/【公式ホームページ】http://www.moriharu.net【偏愛フェリシモ】https://www.felissimo.co.jp/henai/writer/moriharu/
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