Kurasobi(くらそび)×フェリシモ女子DIY部 インダストリアル感のある武骨なローテーブルを作ってみた!その3
投稿日:2024年5月20日(月曜日)
こんにちは、フェリシモ女子DIY部のくにです。
今回は前回の「Kurasobi(くらそび)」コラボの続きです!
ちなみに前回の記事はこちらから↓
・Kurasobi(くらそび)×フェリシモ女子DIY部 インダストリアル感のある武骨なローテーブルを作ってみた!その1
・Kurasobi(くらそび)×フェリシモ女子DIY部 インダストリアル感のある武骨なローテーブルを作ってみた!その2
ローテーブルDIYは4月号から6月号まで、3ヶ月にわたって掲載されます。
今回は6月号で紹介された、天板と脚の取り付けから完成までの様子をお届けします!
前回で引き出しも無事に取り付けられたので、今回はどんどん組み立てて、形にしていきます。
天板を留める位置を確認したら、ビスを入れていきます。
ここで!今回はダボ埋めをするので、8㎜のドリルで少し深めに穴をあけます。
ダボの長さを統一するためにも、ドリルにマスキングテープを巻いて目安にし、掘る深さを決めておきます。
あけた穴にビスを打ち込んで、天板を固定できたら、いよいよダボ埋めです!
あけた穴の径(今回は8㎜)に合う直径の丸棒を使います。
穴に木工用接着剤を適量流し込み、丸棒を入れ接着させます。
そのまま面一(ツライチ)になるように丸棒を切断するのですが、これが意外とむずかしい!!
普通ののこぎりではなく、ダボ用ののこぎりを使わないと個人的にはむずかしいなと思いました。
コツは、のこぎりの刃と天板をきちんと沿わせてギコギコすることです。
丸棒の切断が完了し、もし穴と丸棒の間にすき間があれば、ドリルで穴をあけたときに出た木くずを使って埋めていきます。
木工用接着剤のおかげで、こちらも中に詰まって接着されます!
丸棒のダボには塗料がついていないので、忘れないようにウエスで塗料をつけます。
(つけなくても味になるかもしれません!)
さて、完成が近づいてきました!
いよいよ脚を取り付けていきます。
脚を取り付ける位置にマスキングテープでバミリをして、ビスで固定していきます。
床束にビスで固定するための穴があるので、それを使ってビスを打ち込みます。
4本の脚を取り付け終わりました。
この時点でかなりテンションが上がっておりました。
そして、裏返すと……
どうでしょうか!!!
個人的には大満足の出来です!
天板のヴィンテージな色合いと、脚や取っ手の金属が男心をくすぐるインダストリアル感を表現できているのではないでしょうか!
天板の高さもちょうどよく、自宅のソファにばっちり合う高さでした。
側面は全面引き出しではない設計にしています。
引き出しの横に、テーブルに放置しがちなリモコン類を収納できるスペースを設けています。
テレビを観るとき、リモコンはすぐに使いたいので、このスペースはあえて引き出しをつけていないのです!
今回はお伝えできていませんが、このDIYから数日後、水性ウレタンニスを塗りました。
ステイン塗料のままでもかなりいいできばえでしたが、水性ウレタンニスのコーティングのおかげで木のけば立ちもなくなり、つや感も出ていました。
毎日使用していますが、使い勝手ばっちりなローテーブルです!
みなさまもローテーブルのDIY、いかがでししょうか!
「Kurasobi(くらそび)」について、くわしくはこちらから。
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