Kurasobi(くらそび)×フェリシモ女子DIY部 インダストリアル感のある武骨なローテーブルを作ってみた!その2

投稿日:2024年4月22日(月曜日)


こんにちは、フェリシモ女子DIY部のくにです。

今回は、「Kurasobi(くらそび)」コラボ第二弾、ローテーブルDIYの続きです!
ちなみに前回の記事はこちらから↓
・Kurasobi(くらそび)×フェリシモ女子DIY部 インダストリアル感のある武骨なローテーブルを作ってみた!その1

ローテーブルDIYは4月号から6月号まで、3ヶ月にわたって掲載されます。
今回は5月号で紹介された、引き出しの組み立ての様子をお届けします。

引き出しの組み立て

前回は、塗装とローテーブルの底板と側面の仮留めまでやりました。
今回はいよいよ山場である引き出しの組み立てをします。

組み立てに入る前に、寸法が合っているか、作業の順番を確認するために一度材料を並べてみます。
並べてみたところ……

リカバリー

よく見ないとわからないのですが、案の定寸法を少し間違えていました。
やはり確認は大事です!
今回は元の寸法より材料が長かったので、少しカットすることでリカバリーしました。

マスキングテープで目印をつけ、カットしていきます。

目印

ばっちりカットができました!
引き出しの高さも設計通り、大丈夫そうです。

そしていよいよ、難所であるスライドレールの取り付け作業に入ります。

スライドレールの取り付け

まず、引き出しの側板とローテーブルの側板にスライドレールを取り付ける位置を確認します。

スライドレールは、インナレール(引き出し側に取り付けるレール)と、アウタレール(ローテーブル本体側に取りつけるレール)でわかれています。
つまり今回は、インナレールを引き出しの側板に、アウタレールをローテーブルの側板に取り付けます。

左右対称

引き出しは左右対称なので、スライドレールを取り付ける際は左右対称にしなければなりません!
ここで左右非対称になってしまうと、引き出しがうまく入らない、入ったとしてもなめらかに引き出せないことになります。

固定する

スライドレールを取り付ける位置を決めたら、固定するために引き出しとローテーブルの側板にビスを打ち込んでいきます。

設計

スライドレールの取り付けができたら、設計に沿って、引き出しを組み立てて行きます。
どんどんできあがってくると、とてもわくわくしますね~。

そして、運命のとき。
スライドレールがうまくはまり、設計通りの引き出しができているのでしょうか……

完璧すぎ

結果、完璧すぎました。
こんなにうまく面一で入ることがあるのでしょうか。
この時点でローテーブル完成したといっても過言ではないほどのテンションでした。
これはよすぎるぞ……

といいつつ、まだまだ作業は残っているので進めます。
取っ手を引き出しの前板に取り付けていきます。

マスキングテープで印

取っ手を取り付ける位置を計測し、マスキングテープで印をつけます。
印に沿って取っ手をビス留めするための穴をドリルで開け、取っ手を取り付けます。

引き出しをもう一度

取っ手の取り付けが完了したところで、引き出しをもう一度入れてみます。

この段階の出来としてはばっちりではないでしょうか!!
スライドレールには取り扱い説明書も同梱されてたので、スムーズに作業に取りかかることができました。

さて、引き出しの横にスペースがありますが、どんな用途のスペースだと思われますか……?

今回はここまでで失礼いたします!
最終回は天板と脚の取り付けから、DIYの様子をお届けいたします!

「Kurasobi(くらそび)」について、くわしくはこちらから。
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