【子どもと暮らすDIY:その1】組み立てるだけ!子どもにやさしい本棚づくり
投稿日:2019年9月5日(木曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のあらっきーです。
子どもが生まれると、生活のお悩みがガラッと変わりますよね。
そこで、新米ママ部員として「子どもと暮らすDIY」をテーマに暮らしの中のお悩みを解決し、家族が笑顔になれるお部屋づくりを目指してDIYにチャレンジしていきます!
子どもとの暮らしでは、気がついたら絵本やおもちゃがどんどん増えていきますよね。
この本たちをどうやったらステキに収納できるだろう……本棚にしまうと、存在を忘れてしまう……
そこで!今回は、子どもが自分で選べる、表紙が見える絵本棚を作ろうと思います。
今回使った材料と道具はこちら。
ホームセンターでカットしてもらった板、接着剤、電動ドライバー、ジグソー、紙やすり、ビス、ダボ穴用ドリルビット、ダボ用のこぎり、丸棒、定規、鉛筆です。
最初に、側面の板を斜めにカットします。定規でガイドラインを引いてから、テーブルや台にクランプでしっかりと固定し、ジグソーでカットします。
角と表面はこどもが触るのでやすりで丸く削ります。サンダーがあると力を入れなくても削れるので、ラクチンですよ。
今回は紙やすりで頑張ったので、腕がとっても疲れました……
次に、組み立ててビス留めをしていきます。
すべての板を棚の形に仮組みをして、下穴をあける位置を確認しながら印をつけます。
板が倒れていく~~~!支えつつ、印をつけつつ……
ネジ頭を見せずにすっきりした感じに仕上げたかったので、今回はダボを使ってビスを隠すことにしました。
まずはダボ穴用ドリルビットで穴をあけて、ビスで留めていきます。
板の長さにもよりますが、およそ10㎝間隔でビス留めするのがおすすめです!
最後に、ダボ穴を隠します。ダボ穴に接着剤を塗り、丸棒を入れていきます。
丸棒はダボ用ドリルビットと同じ径のものをチョイス。大きくても小さくてもダメです!
最初は入りにくく感じるかもしれませんが、ねじりながらしっかりと奥まで入れていきます。
そして、ダボ用のこぎりで丸棒をカットします。
専用のこぎりは、刃がしなり板にフィットするので、表面がきれいに仕上がります。
やっぱり専用のものにはその良さがありますよね、ついつい身近にあるもので代用しようとしてしまいますが……
ここぞ!というときは専用のものを使いましょう!
のこぎりと板をくっつけすぎると、刃で板の表面が傷ついてしまうので気を付けて~
すべてカットできたら完成です!
絵本の表紙がしっかり見えるので、どんな本があるか一目瞭然!角もしっかり丸くしてあるので子どもがさわっても安全!
実はオープンラック上にぴったりサイズに仕上げたので、子どもが使わなくなっても雑誌を置いたり、リモコンを置くのに便利そうです♪
自由なサイズで作れるのは、DIYの魅力の一つですよね~。
さっそく息子も使ってくれています。表紙が見えるので読みたい本が手にとれてうれしそうです~
お片づけもしてくれるとうれしいなぁ~!
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