【子どもと暮らすDIY:その4】イスにもテーブルにもなるマルチチェア
投稿日:2020年3月4日(水曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のあらっきーです。
今までは床に座り込んで遊んでいた息子も大きくなってきて、いすに座りたがるようになりました。
とはいえ大人のいすは大きくて危ない。市販の子ども用チェアもちょっとしっくりこないので、作っちゃうことにしました。
せっかくだから、いす以外にも使えるように工夫しますよ♪
できあがりはこちら!
我が息子くん。お気に召したみたいで、ちゃんと座ってくれています。
コップ片手に大人ぶってますね~(笑)
今回使用したものはこちら!
・ホームセンターでカットしてもらった板
・ネジ穴を埋めるための丸棒
・電動ドライバー
・ジグソー
・サンダー
・ダボ穴用ドリルビット
・持ち手用ドリルビット
・ダボ切り鋸
・メジャー
・定規
・木ねじ
・ウッドワックス
・布
・紙やすり
・接着剤
今回は、持ち手部分の穴をあけるので、ドリルビットが2種類!
使い慣れてないけどがんばりますよ~
まずは木材を削ります。
やっぱり子どもが触ると思うと、安全性が気になりますよね。ジグソーで角を軽く落としてから、サンダーで丸めていきます。
ブラック&デッカーのマルチエボさま、さすが。簡単に角が落ちてらくらく。
自分が使うだけならやらないけど、その他の板も全面を紙やすりでやすっていきます。
かーさんが~よなべーをして、もくざーい、やすってくれた~♪
です。
さて、次は持ち手の穴を開けます。
どーやって開けようかなぁーと思っていたら、以前に、DIYCITYの山田先生に習っていました。(こちらの記事)
穴を二つ開けて、その間をジグソーで直線でつなげます。
できた!!!穴を開けるだけで、一気に「よいもの感。」テンション上がる!!
もちろん、持ち手の穴もやすり掛けしてすべすべに。息子のため。
塗装したい場合は、このときに塗装しましょう!
今回は、ウッドワックスを塗りました。(写真はないデス。ごめんなさい。)
次に、接着剤で仮留めです。
今回のポイントは座面の位置。
真ん中ではなく、差をつけることで、ひっくり返せば高さの違ういすになる工夫!
座面の固定方法にも気を使っていますよ。
板の表面にねじ頭が見えないように、ダボ埋めをします。
まず、ダボ用ドリルで板の半分くらいの深さまで穴を開け、穴の中にねじ留め。
そこに接着剤を流し入れて丸棒を差し込みます。
その丸棒をのこぎりでカット。平らに切れるように刃がとてもしなやかなダボ切り鋸を使ってます。
工程が多い分、仕上がりがきれいで感動!
かーちゃんがんばった。
というわけで完成~!
高さが違う2種類の座面で長く使えるし、重くもなく持ち運びらくらく。
そして、横に倒せばテーブルに使えます!
子どもが使ってくれるものを作るのって、とっても楽しいです~!
ぜひお試しください!
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