【連載】工具ほぼ不要。ドリッパースタンドを工業用品で作ってみた Vol.2【エトーの湘南クラフトライフ】
投稿日:2023年11月6日(月曜日)
こんにちは、湘南でDIYライフを楽しんでいるエトーです。
今回は、ドリッパースタンド第二弾を作成してみました!
フェリシモ女子DIY部での一作目にDIYしたドリッパースタンド、もう少しにきれいにスマートに作ることができないか?と思い、パーツを再考して作成してみました。
前回作はこちら
それでは材料と必要工具を紹介します。
【材料】
・ステンUボルトプレート50A 2つ
・ステンU字ボルト(内輪62mm / 長さ110mm) 1つ
・ステンターボ用羽子板 1つ
・ステンナットM6用 2つ
・アジャスタベース M6用
・平たい板
【工具】
・モンキーレンチ(あれば)
・プラスドライバー or インパクトドライバー
それでは作っていきます。
ちなみに前回作ったドリッパースタンドはこちらです。
これはこれで、理科室にありそうなインダストリアル感が出ており、個人的にはお気に入りでした。
しかし素材が鉄のため、水まわりで使用する物としては、さびが出るのも時間の問題かと気になっていました。
また、太いボルトをプレートで挟んでおり、少し無理やり感が出てしまっていました。
今回はなるべくスマートに、さびないステンレス素材で作ってみることにします!
まずはこちらのU字ボルトとプレート、ナットでパーツを組みます。
U字ボルトにもともと付いているナットの位置を調整し、なるべく浅めの位置でプレートをのせます。
次に、2枚目のプレートをのせて購入したナットでプレートを支えます。
このとき、ナットは締めきらずに、3mmほどすき間を空けます。
そのすき間にターボ用羽子板(写真右)を挿入し、ナットを調整しながら強めに締めてください。
手回しでも十分固定されますが、モンキーレンチがあればさらにキツく締められます!
ドリッパーをのせるパーツが完成しました!
前回のとくらべると、パーツが薄くかなりスマートに挟めました!
続いて、このパーツを固定させるアジャスタベースを板につけていきます。
第一弾で使用した板の形と木目がお気に入りなので、再利用します!
前回付けたアジャスタベースを外します。
跡が残っているので……
裏返しにして使うことにします。
このアジャスタベースを……
付属のビスで板に固定します!
あとは先ほど作ったパーツをアジャスタベースに回してはめます。
外してもよかったのですが、ターボ用羽子板に付属のパーツも使うことにします。
根本まで回して締めたら……
完成!
ドリッパーをのせる部分がU字なので前回作とは印象が変わり、柱となるボルトも前回作はかなり余っていたので、すっきりしたドリッパースタンドになりました!
これからはホットコーヒーの時期ですね。
高さもちょうどよく、マグカップや浅めのカップでもはねなくなりました!
今回は改良版ドリッパースタンドを作ってみました。
みなさまもぜひ、お試しください!
よいコーヒーライフを!
2023年4月から湘南江ノ島に程近い物件に引っ越しました。
気に入った一点物を集めたり、コーヒーと植物と暮らしています。会社でもプライベートでも、萬屋のように過ごしています。
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