【連載】『30分でできる簡単DIY』ポップな色合いが楽しいタイルクラフトコースターを作ろう
投稿日:2020年10月16日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部ももです。
神戸新聞さまで毎月第2火曜日夕刊で連載させていただいている、「簡単DIYシリーズ」。
今月からは装い新たに「30分でできる簡単DIY」編がスタート!
DIYで人気のテクニックを中心に、わずかな時間でちゃちゃっとできる簡単なDIYをご紹介していきます。
※30分は、乾燥時間など待機する時間をのぞいた作業自体の時間となります。
第1回目は、ポップな色合いのタイルが楽しいタイルクラフトコースターです。来客があったときにお出しするお茶に、手作りのコースターを添えておもてなしなんて素敵☆
そんな生活にあこがれて、今回はシンプルなテーブルをかわいく彩ってくれるポップな色合いのタイルコースターを作ります。
これからタイルクラフトを始めてみたい人におすすめの気軽さですよ。
主な材料はこちらです!
【材料】コースター1枚分
お好みのタイル、木製パーツ(土台用×1、フレーム用×4)、目地材40g、接着剤、紙コップなどの目地材と水を入れる容器(使い捨てできるもの)、布(使い捨てできるもの)、はかり、ビニール手袋、水、スプーン(目地材を混ぜる際に使用・使い捨てできるもの)、鉛筆、重し(辞書など)、ハサミ、マスキングテープを準備します。
※写真はコースター2個分の材料です。
木製パーツとタイルは、フレームが市販されているので、そちらをそのまま使うと楽です。
今回私たちは、フェリシモで販売しているタイルトレイキットを使用しました。
ポップな色合いのタイルが楽しい タイルクラフトコースターキットの会(販売終了)
それでは、作業開始です!
まずは、土台とフレーム部分を組み立てていきます。
今回はあらかじめキットになった10㎝×10cmサイズの土台を使用しましたが、家にあまっている端材を長方形にカットして貼り合わせるなどして簡単に作ることもできます。
フレームができたら、次にタイルを貼っていきます。あらかじめ鉛筆などでタイルの貼り位置のアタリをつけておくとバランスよく仕上がります。
ここが腕とセンスの見せどころ!
タイルを接着し、固まったらフレームにマスキングテープを貼っていきます。
このとき、マスキングテープを内側に約0.2㎝ほど折り返して貼るとさらにきれいに仕上がりますよ!
目地材を準備します。
目地材は硬めのソフトクリーム程度が目安。水の入れすぎや混ぜ不足は色ムラ、強度不足の原因になるので注意とのこと。ドキドキするなー。
目地材をタイルの上に置き、塗り込みます。スプーンですき間にきれいに入れ込むようにしましょう~。
約5分置いてから、固く絞った布で余分な目地材をふき取りながらきれいに整え、マステをはがして1日乾燥させて完成です!
ポップな色合いのタイルがピカピカときれいで、テーブルの上が一気に華やぎました。
飲み物の他に一輪挿しを置いたり、このまま壁に飾っても素敵ですね。
なおコースターは水洗いは避け、汚れた場合は乾いた布などでふき取ってください。
30分でできる簡単DIY、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
※もし目地材があまった場合は、水道などに流さずに固まってから自治体の規則に従って、処分してくださいね。
アクアさま
コメントありがとうございます!
目地材が固くなればなるほどマスキングテープの跡が残りやすくなりますので、記事では約5分と書いていますがテープをはがすまでの時間少し短縮してみるといいかもしれません。
目地が柔らかいうちであればテープを剥がした後に、気になる箇所を固く絞った布で拭きとって跡をきれいにする事も出来ると思います!
タイルクラフト、とても楽しいです。
第1弾、第2弾のカフェトレイをコンプリートしましたので、
コースタをコンプリートします。
マスキングテープを内側に約0.2㎝ほど折り返して貼るとさらにきれいに仕上がるのですが、
出来上がると、マスキングテープの貼り跡が目立ってしまいます。