【連載】元部員の古民家リノベ 報告 子ども部屋その2【元部員みねてぃのDIYライフ in 吉野】

投稿日:2021年5月26日(水曜日)


こんにちは! 元フェリシモ女子DIY部員のみねてぃです。

こんにちは! 元フェリシモ女子DIY部員のみねてぃです

古民家リノベーションした時の記録、その54です。
前回は子ども部屋のリノベをしてきました。

今回は子ども部屋のアフターを写真でご紹介します

今回は子ども部屋のアフターを写真でご紹介します。

フローリングの吉野杉の床材は節がほぼなくきれいな印象にしたかったので、「定尺張り」または「りゃんこ張り」と言われる張り方

フローリングの吉野杉の床材は節がほぼなくきれいな印象にしたかったので、「定尺張り」または「りゃんこ張り」と言われる張り方

リビングはフローリング材の長さが一定ではなく、さまざまな長さを組み合わせて張っていった「乱尺張り」でだいぶ印象が変わります。

アクセントにした1面だけの青い壁はほかの部屋のような白系統とはまた違った印象になります。

アクセントにした1面だけの青い壁は他の部屋のような白系統とはまたちがった印象になります

嫁には「子どもふたりとも女の子やのになんで青なん?」と言われてしまったけど、子どもが大きくなったら自分で好きな色塗ったらいいんじゃないかなと思っています。

押入れは襖を外してブラインドカーテンを。

押入れは襖を外してブラインドカーテンを

ここに家族の服すべて入っています。

鴨居(かもい:障子や襖などをはめる開口部の上部に渡される溝付きの横木)と天井の間は砂壁でしたが、ここは木工房にあった色味が異なる古材を細い材料にしてストライプ状に張っていきました。

鴨居(かもい:障子や襖などをはめる開口部の上部に渡される溝付きの横木)と天井の間は砂壁でしたが、ここは木工房にあった色味が異なる古材を細い材料にしてストライプ状に貼っていきました

古材は焼けていたり傷があったり、組み木のホゾ穴があったりと新しい材ではできない豊かな表情になりました。

この部屋の窓ももともとは木製建具の薄い型ガラスだったのですが、ペアガラスのサッシ窓にしました。

この部屋の窓ももともとは木製建具のうすい型ガラスだったのですが、ペアガラスのサッシ窓にしました

もうこの家のほとんどの窓はペアガラスのサッシ窓になりました。

もうこの家のほとんどの窓はペアガラスのサッシ窓になりました

天井はほかの部屋と同じくもともとは〈竿縁天井〉と呼ばれる仕様の天井でした。
ここの天井はダイニングと同じ方法で石膏ボードまで張りました。

石膏ボードまで張りました

クロスは何色にしようか悩んでいてまだ張っていません。
これで子ども部屋のリノベは一旦終わり。次回は家の外のこと、庭をやっていきます。

みねてぃ(元フェリシモ女子DIY部員)
みねてぃ(元フェリシモ女子DIY部員)
フェリシモ女子DIY部卒業後は奈良で木工家具工房を開業するためただいま準備中。
インスタグラムでは古民家と工房のリノベーションの様子、また家具などの製作物をあげています。
【インスタグラム】
https://www.instagram.com/wataru830/

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