【連載】元部員の古民家リノベ 報告 キッチン・ダイニングの リノベ編その2【元部員みねてぃのDIYライフ in 吉野】
投稿日:2020年4月8日(水曜日)
こんにちは! 元フェリシモ女子DIY部員のみねてぃです。
古民家リノベーションした時の記録、その27です。
前回はキッチン・ダイニングの壁を下地を作ってから石膏ボードとベニヤを貼っていきました。
キッチン・ダイニングのリノベはまだまだかかりそうだけど早くキッチンができないとまともなご飯が食べられない。というのも「トイレが完成しないと用を足せない問題」に続き相当な悩みでした。
キッチンがないのでカセットコンロを持ち込んでコンビニ弁当とかレトルトな日々が続く……。
さて今回は貼っていった壁を仕上げていきます。
壁の仕上げの最初としてトイレの壁の時と同じように板と板との間やビスを打ち込んだ穴はパテというもので埋めていかないといけません。
しかしトイレはまだ面積が少なかったですが、今回は部屋も広い分そうとうな量をパテ埋めしなければなりません。いったいどんだけビス穴あんねん……。
けれどもリノベを初めてから動画や写真を撮ってSNSでほぼ毎日進捗状況をあげていたのですが、それを見た友だちがわざわざ遠い山深い村まで続々と手伝いに来てくれるようになりました。
大学時代の友達4人。芸術系の大学だったので手先が器用なのと、ひとりは仕事でも現場でパテ埋めをしているということで教えてもらいながら心強かったです。
最後に写っているのはフェリシモ東北事務所の代表・児島さん。わざわざ仙台から!
フェリシモ東北事務所では未来につながるスター商品を生み出せるように、ものづくりのサポートをする事業を展開しています。
児島さんもバイトでパテ埋めをしたことがあるらしく心づよい!
大勢でテキパキと、ひとりでは何日かかかる作業がほぼ1日で終わりました。助かる~!
パテは乾燥するとやせるのでもう1回パテを埋めます。
2回パテ埋めしてから滑らかになるようにヤスリがけしていきます。
この作業も粉まみれにになるし、腕がパンパンになるのですがまたまた隣町から手伝いにきてくれる友だちが!
彼は奈良・奥大和を中心に編集と執筆を生業にしているナイスガイです。
https://slowculture.jp
こういった作業はやったことないらしいですが、バリバリ手伝ってくれました。
さすがにヤスリがけは1日で終わらず、2日ほどかかりましたが、ペンキを塗る壁の下地は完成!
次回はペンキを塗る前に手に持っているタイルを貼ったりキッチンまわりのことやっていきます。
しかしこの段階でまだコンロをどれにするか?キッチンを既存のを買うか?オーダーするか?などまったく決まってません~どうしよ。。
フェリシモ女子DIY部卒業後は奈良で木工家具工房を開業するためただいま準備中。
インスタグラムでは古民家と工房のリノベーションの様子、また家具などの製作物をあげています。
【インスタグラム】
https://www.instagram.com/wataru830/
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