【連載】古民家リノベ 報告 寝室の改装編その2【元部員みねてぃのDIYライフ in 吉野】
投稿日:2019年11月6日(水曜日)
こんにちは! 元フェリシモ女子DIY部員のみねてぃです。
古民家リノベーションした時の記録、その17です。
前回から寝室のリノベに取り掛かりはじめ、砂壁の下塗りをしていきました。
今回も、砂壁の下塗りからはじめていきます。
6畳といっても壁を塗るのは結構大変な作業です。
助けてーと思っていたら助っ人が来てくれました。
赤い帽子をかぶっている彼は昔からの友達なのですが、5年ほど前に、ボクより先にこのド田舎・東吉野村に家族とともに移住していた人物です。彼がいたことが、ここに移住するきっかけとなりました。彼もまた古民家を借りてリノベしまくっているので、今回のリノベに関してよく相談にのってもらっていました。彼の職業はフリーのプロダクトデザイナーで、〈エーヨン〉というレーベルで雑貨などデザインしています。
https://www.designofficea4.com
https://www.instagram.com/a4.jp/?ref=badge
どんどん塗ってくれて助かるー!
そしてもうひとりの助っ人の彼は、ボクと同じ時期に東京からUターンで移住してきたカメラマンです。このブログの写真のほぼ半数(きれいに撮れてる写真)は、彼が撮ってくれました。ふだん彼は東吉野村の美しい風景を撮っていたりします。
https://www.instagram.com/fukuitakahisa_photography/
さてさて、助っ人が来てくれたおかげで砂壁の下塗りは終わりました。
上塗りのペンキを塗る前に、砂壁がやせてきて柱との境目などのすき間が出来ています……。のぞくと向こうの空間が見えるくらいのすき間問題をどうにかしたいと思います。
すき間充填材のジョイントコークというものを使います。
お風呂やトイレの洗面台に施したコーキングと似たようなものですが、もうちょっと手軽にコーキングガンも使わないで、場合によってはマスキングもしないですき間に流し込んで埋められます。
すき間に流し込んで指でなぞりながら押し込む。すき間が大きかったら1回では埋まらないので、2~3回繰り返して埋まったら完了。あとは乾くのを待ちます。
ジョイントコークはその上から塗料が塗れます。ジョイントコーク自体の色はさまざまあり、今回はどうせ上からペンキを塗るから何色でもいいのですが、ペンキの白とあわせて白にしました。順番も、下塗りのシーラーを塗る前でも塗ったあとでも、上塗りのペンキを塗る前だったらいつやってもいいかなと思います。
寝室のドアは、化粧のクロスが日焼けとシミで汚らしかったのでヘラで剥ぎ取りました。
クロスの下はベニヤだったので、こちらも下塗りのシーラーを塗って、次回は上塗りのペンキを塗っていきたいと思いますー!早くゴロンと横になって落ち着ける部屋がほしいなー。
フェリシモ女子DIY部卒業後は奈良で木工家具工房を開業するためただいま準備中。
インスタグラムでは古民家と工房のリノベーションの様子、また家具などの製作物をあげています。
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