【連載】古民家リノベ 報告 トイレの改装編その5【元部員みねてぃのDIYライフ in 吉野】
投稿日:2019年6月19日(水曜日)
こんにちは! 元フェリシモ女子DIY部員のみねてぃです。
古民家リノベーションした時の記録、その8です。
トイレのリノベの続き、というかやっと!ついに!トイレできました!
今回はトイレ編締めくくりとして、ビフォーアフターを紹介しますね。
ビフォーはこんな感じでした。
いや~今見たらヒェ~な、ザ・田舎のトイレですね。
夜とか怖くてトイレできないレベル。そもそも外でしたしね、冬に外でおしりなんか出せない。
最初に仕上げたかった場所ですが、なんだかんだ他と同時に進めていたからリノベ開始から1ヶ月半くらいかかっちゃいましたが、ついに完成です。
完成後はこんな感じ!
家側からの扉を開けて見た状態です。離れのトイレと完全につながりました。
壁もなるべく取り壊したので、広い空間になりました。
作った鏡と窓です。
鏡は、壁いっぱい横に広い形にしました。嫁と、まだ小さいですが子どもふたりが女の子のため、将来3人同時に見れるかなと考えて。
最初は窓まで考えてなかったけど、やっぱり作ってよかったなと。そういえば、今まで住んできた家にはトイレに窓がなかったり、あっても小さくて擦りガラスだったり。高いところにクリアな窓があると、プライバシーは守られながら陽が存分に入って明るいし気持ちいい。
こちらも作った洗面カウンター。カウンター左下に収納も作りました。
スライド引き出しで、歯磨き類・その他消臭スプレーやトイレ関係の細かいものが入るように設計。
ドライヤーの収納はイケアで見つけたドリンクホルダーみたいなのを活用しています。
洗面器は半埋め込み式で本当は下に見えている部分は囲って隠す仕様だと思うのですが、あえてむき出しの状態にしています。
極力シンプルなものを探していたタオル掛けは意外といいのがなかなか見つからなかったですが、素材と太さと長さをオーダーできるものを発見して洗面器の横幅と合わせてオーダーしました。
トイレ本体。簡易水洗式なので形は選べなかったですが、オーソドックスな形で悪くはない。これでボットンには見えないですよね。トイレからホースが出ていますが、先はガンタイプになっていて水が勢いよく発射できます。簡易水洗ではレバーをひねってもコップ1杯分程度の水しか流れないようになっています(下がボットンのため、水で溢れかえさないため)。これって節水にもなるし、このガンがトイレ掃除にも非常に役立つので簡易水洗めっちゃいいやん!って思っています。
望んでいた温水シャワートイレと便座暖房ヒーターもついてます。そのふたつのを操作するリモコンもある!
トイレットペーパーホルダーはまだ悩んでいて、とりあえず友だちから借りているイケアのものをつけています。せっかく自分で全て選択できるので、いいものと出会ったら交換しようかなと思っています。
トイレのリノベは以上です。
初めてやった箇所がトイレで、わからないことだらけで結構苦労しました。
洗面器の蛇口は早々に付けてもらったけど、ペンキ塗るのに邪魔だから自分で一時的に外してみようとしたら水が溢れてきて、ビショビショになったりとか(外す前に元栓しめなきゃダメでした)。
次回からは水まわり第2弾、お風呂リノベ編に入っていきますー。
粉まみれ、ペンキまみれなので早くお風呂に入りたいぞー!
フェリシモ女子DIY部卒業後は奈良で木工家具工房を開業するためただいま準備中。
インスタグラムでは古民家と工房のリノベーションの様子、また家具などの製作物をあげています。
【インスタグラム】
https://www.instagram.com/wataru830/
コメントはブログ管理者が公開するまで表示されません。