【賃貸でも初心者でも:その4】理想の暮らしをかなえるDIY「洗濯機横のデッドスペースを活用した収納棚」

投稿日:2020年2月19日(水曜日)


こんにちは。フェリシモ女子DIY部のともです。

わが家の洗濯機置き場の悩み……それは排水パンが洗濯機よりも大きく、微妙なすき間が開いていること。

この左のすき間です!

この左のすき間です!

このスペースにほこりなどのゴミが溜まってしまい、いちいち掃除をするのが大変でした

このスペースにほこりなどのゴミが溜まってしまい、いちいち掃除をするのが大変でした。
それに洗剤や洗濯ネットなど、洗濯まわりのこまごましたものを収納するスペースもほしいな~……
と、いうことで!今回はこのすき間にふたをするように板を渡し、その上にぴったりの収納棚を作ります。
どんな感じで仕上がったかというと……こちら!

どんな感じで仕上がったかというと……こちら!

すき間にふたをしているので、ごみが入る心配もなし♪

細々としたものを収納できるスペースができて家事導線もバッチリ

さらに、細々としたものを収納できるスペースができて家事導線もバッチリです!

材料はこちら

材料はこちら。
ホームセンターでカットしてもらった板、接着剤、くぎ、ねじ、ペンキ、下塗り剤、市販のプラスチック製ボックス、そして電動ドライバーと金づちを用意しました!

また、下準備として、デッドスペースの採寸を行いました。棚は洗濯機と壁の間にぴったり収まるようにしたいのですが、余裕をもって幅は1cmほど小さく作ります。排水パンに渡す板は、すき間のサイズぴったりにカットしてもらいました。

さっそく作りますよ~

さっそく作りますよ~
まずは、排水パンに渡す板を塗装します。水まわりで使うので、腐食しないよう保護用の下塗り剤を塗ってからペンキを塗ります。
ペンキの色は白にしました♪
濡れた手で触れることが多いと予想された棚の天板にも、保護用の下塗り剤を塗りました。

次は棚作り

次は棚作り。市販のプラスチック製ボックスを、レールに引っ掛けて使えるようにします。
中に入れるものの高さはこれくらいかな~~と想像しながら、設置する位置を決めます。

細い板を接着剤で仮止めしてからくぎを打ちます

レールを付ける位置を決めたら、細い板を接着剤で仮留めしてからくぎを打ちます。
釘打ちのコツは下穴を開けることと、仮留めをしっかりすること~♪

左右で高さの違いが起きない

こうやって側板同士を並べてレールを取り付ければ、左右で高さの違いが起きないので失敗しにくいですよ。

次は組み立てです

次は組み立てです。接着剤で天板・背板・側板を仮留めします。

背板・側板の順にねじで留めていきます

接着剤が乾いたら、下穴を開けてから背板・側板の順にねじで留めていきます。
マスキングテープを貼って、どの位置にねじを打つかの目印にしました。

最後に、天板を取り付けます

最後に、天板を取り付けます。今回は見映えをよくするため、天板のみ、くぎで取り付けました。

完成!

完成!!
棚にプラスチック製の収納ボックスを使っているので、洗剤がこぼれても簡単に洗うことができて便利♪
あと、棚板を平行に付けるのってすごく難しいと思うのですが、レールを取り付けてボックスを設置するだけだから作業もとっても簡単でした。
ちなみにこのあと、引っ越しをして新居に移ってからも、奇跡的にすき間の大きさが同じだったので継続して使っています。
めんどうな掃除が必要なくなったこと、必要なものがサッと手に取れるようになったこと、いいことづくめのDIYでした♪
みなさんも、洗濯機横のデッドスペースにお悩みでしたらぜひやってみてください!
板を渡すだけでも、すごーーーくストレスフリーになりますよ。

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