賃貸DIYのお約束 引越し前にDIYした場所をきれいに原状復帰しました
投稿日:2019年12月6日(金曜日)
こんにちは。フェリシモ女子DIY部のともです。
今年の9月ごろ、2年暮らした家から新居に引っ越しました。
思い返せば2年間、いろんなDIYをしたな~
少しずつ少しずつ、お気に入りの空間を広げていきました。
改めて見ても、もとの空間からだいぶ見違えるなー!
でもどれも、引っ越すときにちゃんと元に戻せるように工夫していたのです^^
ということで今回は、DIYした場所をどのように原状復帰したか、レポートしたいと思います!
まずは洗面所の原状復帰です。
↓洗面所の近況はコチラ~
あれからいろいろ追加してみました。
ドライフラワーを飾ったり、おしゃれな鏡を設置したり、収納を増やしてみたり。
ちなみに、台の下には脱衣かごを置いてました。
隣に洗濯機があるので、動線がよく家事もしやすかったなぁ。
われながらよくできたな~ としみじみしたところで、作業開始です。
まずは、後付けした天板を外します。
こちらの構造、よく質問をいただいていましたが、こんな感じで設置してました~
右側は、実はつっぱり棒を4本つっぱって、その上に置いていただけ!!
左側は洗面所と壁の間の数ミリのすき間にぴったり合う板を差し込んで、なんとなく支えになってもらっていました。
住んでいる間に、台が落ちてきたことは一度もありませんでした^^
次に、鏡など後から設置したものを取り外します。
もともと付いていた洗面台を、ねじでとめていきます。
完成!!
続いて下の扉部分。こちらはもっと簡単。
薄いベニヤ板に両面テープを貼って、もとの戸板に貼り付けただけでした。
※もとの戸板にはマスキングテープをして、直接両面テープが付かないようにしていました。
後付けした持ち手を外し、ベニヤ板をべりっとはがして、もとの持ち手を付けて完成~!
これで洗面台の原状復帰は完了です。
お次はトイレをもとの状態に戻しますよ。
↓まずはトイレの近況がコチラ~
こちらはDIYしたときからあんまり変わってません。
もとはピンクの便器がめちゃくちゃ気になる違和感満載トイレだったけど、DIYのおかげでちょっとレトロな風合いがかわいいと思えるようになったなあ しみじみ。
最後の写真も撮り納めたので、さっそく原状復帰します。
まずはタンクレス風にしたときに作った木製の囲いを外します。
と、その前に手洗い用の蛇口に接続しているホースを外します。
ちなみに、手洗い桶にしていたじょうごはとくに接着もしていなかったので、簡単に取り外すことができます。
とここで大事件勃発!!!
蛇口を外す
↓
外した蛇口をタンクの中に落っことしてしまった!
↓
タンク内は水がたぷたぷで、手を入れるのに抵抗がある……
↓
そうだ!一旦水を流してタンクの水を減らそう!と思いつく。
結果……
外した蛇口の穴から水が吹き出しましたとさ 爆!!
そりゃそうだよね~!!
大パニックに陥って、とりあえず写真を撮りまくります。
中に見える透明のホースを、天板に出ている穴につなげっぱなしだったからこんなことに……
泣きながら水を拭き、気を取り直して続きをします。
といってもこの棚はすぽっと置いているだけなので、とくになんの苦労もなく取り外して終わりです。
床に敷いていたシートも、べりべりっとはがして終了!
完成~!
無事にもと通りになりました。
※まさかの写真撮り忘れのため(爆)、大昔に撮った何も手を付けていない状態のトイレを載せます……。
イメージとして覧ください。でもほんとにこんな感じで、跡形もなくなくなりました!!!
とってもきれいに原状復帰できたので、退去時にもスムーズに引き渡しができました♪
原状復帰を前提とした賃貸DIYをする場合は、原状の写真を残しておくことと、もとのパーツをきちんと保管しておくことが大切です!
とくに外したねじはなくしやすいので、取り外したパーツに養生テープで貼り付けておくなど、なくさないように注意してくださいね。
みなさまもぜひ、チャレンジしてみてくださいね^^
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