【連載】100円ショップの木材と焼き網で、窓風オブジェを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】
投稿日:2023年6月8日(木曜日)
こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。
正方形のバーベキュー用の焼き網をストックしていたのですが、最近はキャンプに行く機会も減り、しばらく使い道がなさそうです。
そこで、この焼き網を使って壁に飾る窓風のオブジェを作ってみることにしました。
100円ショップで45cm長さの木材(2本1組)を3組、合計6本になるように買いました。
今回使う材料や道具はこんな感じです。
・40cm×40cmの焼き網1枚
・45cm×3.7cm×厚み6mmの木材 6枚
・タッカー
・アイアンペイント
・プライマー
・水性塗料
・エイジング塗装に使う塗料(ダストメディウム、アンティークメディウム)
・はけ
・ウエス
・定規
・鉛筆
・木工用の接着剤
まずは、焼き網を塗装します。
プライマーを使うと塗料が密着しやすくなります。今回は、スーパー万能密着クンを使いました。
プライマーを塗った後、しっかり乾かしておきます。
プライマーが乾いたら、焼き網に色を塗ります。
アイアンペイント黒皮鉄のレッドを塗りました。さび風の塗装にしたり、何色か塗り重ねたりしてもおもしろいと思います。
塗った後はしっかり乾かしておきます。
窓枠の形を組んでいきます。
貼り合わせる箇所に鉛筆で印をつけます。まずは実際の木材を定規のように当てて重ねる部分に印をつけます。
このように印をつけました。
木材の真ん中の線(22.5cmの位置)も引いておきます。
引いた線をもとに、木工用の接着剤をつけて木材を貼り合わせます。
横板がすべて上、縦板は下になるように組んでいます。
こうすることで、ちょうど40cm×40cmの焼き網より少し大きめにできあがります。確認のため焼き網をのせてみました。
窓枠風に組んだ木材の塗装をしていきます。
お好みの色でOKです。私は、この部屋のドアの色にあわせて、ミルクペイントforウォールのラベンダー(色)をはけで塗りました。
塗った後は、しっかり乾かします。
少しアンティークな雰囲気を出すためにエイジング塗装をしてみます。
アンティークメディウムを別の紙に出し、ウエスに少量つけて角を中心に汚したいところにところどころつけていきます。
塗布後は乾かしておきます。
さらに埃をかぶったようにエイジング塗装をしたい場合は、ダストメディウムを軽くはけで塗り、ウエスで伸ばします。
塗布後は乾かしておきます。
窓枠を裏返しにして、焼き網をのせ、タッカーで留めていきます。
まず四隅を留め、それからその間、さらに間……と、多めに留めました。
完成です。そのまま立てかけてもかわいい窓風のオブジェになりました。
薄い木材と焼き網でできているので、画びょうで壁に留めることもできます。
何もなくてさみしかった壁にアクセントができました。
ときどき色を塗り替えて、気分を変えるのもいいですね。
簡単ですので、ぜひ作ってみてくださいね。
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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