【連載】端材ですき間収納ワゴンを作ろう 後編【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】
投稿日:2022年8月18日(木曜日)
こんにちは!熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。
前回、家にあった端材などを使ってワゴンを作りました。
今回は、そのワゴンにドアのような板を取り付けて、奥のごちゃごちゃを隠せるようにしたいと思います。
★★前回の記事はコチラ 『【連載】端材ですき間収納ワゴンを作ろう 前編【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】』★★
今回使う材料はこんな感じです。
・前編で作ったワゴン
・約10cm×90cmの板 2枚
・約10cm×20cmの板 2枚
・約40cm×90cmのベニヤ板 1枚
・接着剤
・釘
・ビス
・電動ドライバー
・塗料(色を塗る場合)
・刷毛(色を塗る場合)
・メジャー
・定規
・のこぎり
使おうと思っていた板が大きいサイズだったので、室内で印を付けて、ウッドデッキで40cm×90cmの大きさにカットしました。
10cm×90cmの板2枚、10cm×20cmの板2枚に接着剤をつけて……
補強のため、写真のように40cm×90cmのベニヤ板に貼ります。
本やはかりなど重いものを載せて、動かさないようにして接着させました。
補強のために釘を打ちました。板の厚みを越えない長さの釘を使用します。
こんな感じになりました。
キッチンやリビングにあわせて、色を塗ります。
ミルクペイントforウォールのジンジャーシロップを塗ろうと準備していたら、娘が塗りに来てくれました。
塗った後は触らないようにして、しっかり乾かします。
できた板にアクセントをつけます。100円ショップで購入したアイアンバーを取り付けようと思いましたが、ビスが長かったので、裏側から板を取り付けて部分的に板の厚みをアップさせます。
これで、表からもビスが打てるようになりました。表側からアイアンバーを取り付けます。
前編で作ったワゴンの前面に今回作った板を取り付けます。
クランプでワゴン本体と今回作った板を固定します。ビスを打つときは、キャスターが動かないように壁際に寄せてからビスを打ちます。
ビスの部分をミルクペイントforウォール ジンジャーシロップでペイントし、ビスが目立たないようにします。
さらにエイジング塗装をして、アンティーク感をアップさせてみました。
アンティークメディウムをところどころにつけて、ウエスで拭き取っています。
完成です!
冷蔵庫と壁の隙間にぴったり収まりました。
箱やティッシュなど生活感溢れるものを収納していますが、ワゴンの前扉で隠れているので、見た目はすっきりです。
今回のワゴンづくりは、木材は家にあるものを使いました。できあがりも少しいびつな感じはしますが、自分で作ったワゴンは愛着が湧いてかわいく思えます。
ぜひ参考にしてみてください。
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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