【連載】100均の材料でショーケースを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

こんにちは！熊本県の働く主婦Diyer burubon。（ぶるぼん。）です。

今回は、100円ショップの木材やフレームを使って、小物を飾るショーケースをDIYしてみたいと思います。

今回、100円ショップで購入してきたものがこちらです。
・木板45×15×0.9㎝　3枚
・合板45×30cm　1枚（背板に使用）
・木製フレームA4サイズ　1個
・蝶番

そのほかに、こんな道具を使います。
・好みの塗料（アンティークワックス　チーク）
・電動ドリルドライバー
・ビス
・接着剤
・サンドペーパー
・マスキングテープ
・のこぎり
・あればコーナークランプ

さっそく作っていきましょう。

木製フレームのサイズにあわせて、木枠を作ります。
100円ショップで購入した木製フレームがA4サイズで約330mm×243mmでした。
そこで2枚の木板に330mmでカットするための線を引き、もう1枚の木板に板を半分にする線（半分が約225mm）を引きます。

引いた線のところをのこぎりでカットします。カットし終わったら、木板の切り口と表面をサンドペーパーでやすります。

カットした板は、こんな感じです。

塗装をする場合は先に塗装します。今回は、アンティークワックスのチークを使いました。
サンドペーパーでやすった部分に傷が入り、いい感じです。
塗った後は、乾かしておきます。

先に接着剤で留めました。コーナークランプで固定をするとしっかりくっつきます。

フレームは、後ろの段ボールや板を外しておきます。
フィルムは接着されていないので、フレームの裏側の下がっている部分に接着剤をつけて貼り付けます。

背板にする合板は、実物に合わせて印をつけ、のこぎりでカットします。

補強のために電動ドリルドライバーとビスを使って固定します。このとき背板もビスで固定しておきます。
これで木箱の形になりました。

実際に作った木箱の高さが、フレームより少し短めになってしまいました。
そんなときは、端材を使って脚を作り、高さを上げることで解決します。端材は接着剤で留めています。

フレームを木箱にくっつけるのに、蝶番を使います。
そのままだとずれてしまうので、マスキングテープで留めて、その上からネジを締めて、マスキングテープを外します。

できあがりです。フレームの扉は開け閉めすることができます。

中に雑貨や小物を入れて、楽しむことができます。

お気に入りの瓶やカップなどをディスプレイしてみてもいいかもしれません。
使う塗料の色でイメージが変わりますので、好きな色のペンキやワックスなどを塗ってみるのもいいですね。
主な材料は100円ショップでそろいますので、ぜひ作ってみてください。

burubon。（ぶるぼん。）
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


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