【連載】パレットをリユースして棚を作ろう 前編【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】
投稿日:2022年12月8日(木曜日)
こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。
以前、子どものベッドとして使うために、850mm×850mmサイズのパレットを4個作って、ベッドとして使っていました。
子どもが大きくなり、このサイズでは小さくなり別のベッドを作ったので、このパレットは不要になりました。
そのまま置いていても場所を取るので、パレットを解体し、そこで出た木材で棚を作ってみることにしました。
こんな感じの棚を作ろうと思います。
解体した木材から12枚を使って、棚を作ってみようと思います。新たに、ホームセンターで15mm×2m(厚み15mm)の角材を準備しておきました。
今回準備した道具と材料はこんな感じです。
・90mm×850mm(厚み15mm)の木材 12枚
・15mm×2m(厚み15mm)の角材
・のこぎり
・定規
・筆記具
・接着剤(強力タイプ)
・軸細タイプのビス(長さ25mm)
・電動ドライバー
・サンドペーパー
木材の幅が約90mmです。このままでは奥行きが短くなるので、木材2枚を繋いで180mm幅にします。
続いて角材をカットして、180mmの長さに8本準備します。角材は2本購入しておきましたが、1本で足りました。
棚の高さは、700mmにします。12枚の木材のうち4枚を700mmの長さにカットします。
切った後は、サンドペーパーをかけておきます。
棚板や天板、底板をのせる角材を取り付けます。棚板と棚板の間の高さが上から200mm、200mm、220mmの長さになる感じで角材を取り付けます。
底の方から木材を接着剤で貼っていきます。立てたときに板がまっすぐ立つように、別の木材などで2枚の板を押さえて木材を貼り付けました。
念のために、ボールペンで線の下書きもして、そこにあわせて貼っています。
次に天板側に角材を貼ります。端から15mmずらした位置に印を付けて、接着剤で木材を貼ります。
こんな風に貼りました。接着剤がしっかりくっつくように、乾かしてから次の工程に進みます。
接着剤でくっつけた角材に、補強のビスを打ちます。
上の方になる側から棚板の高さを決めていきます。取り付けてある角材から200mmの長さのところに線を引きます。
引いた線に角材の上をあわせて、ビスで角材を取り付けます。ここでも接着剤を使ってもいいのですが、私は省いちゃいました。
2番目の角材から200mmのところに線を引いて角材の上をあわせると、一番下の段は220mmになっていました。棚の高さなどはお好みで変えてもOKです。
試しに棚板をのせてみました。こんな感じの棚になる……とイメージトレーニングです。
バランスが崩れると倒れますので、試しに置いてみる場合は注意が必要です。
それでは組み立てていきましょう。最初に天板を1枚だけ取り付けます。木材がずれないようにしっかり押さえて、ビスを2ヵ所打ちます。
次に一番下の段を取り付けます。上1枚と下1枚で固定されて木枠型になるとだいぶ安定します。
下から取り付けた方が取り付けやすいので、下から順番にビスで留めていきます。
最後に、天板の残り1枚をビスで留めたら完成です。
こんな棚ができあがりました。
本や雑貨を飾りながら収納することができます。部屋の真ん中に置いて、間仕切りのように空間を仕切ったりするのもいいですね。
このまま使うのもありなのですが、次回この状態にもう少し手を加えて、さらにオシャレな棚にしていきたいと思います。
次回も楽しみにしていてくださいね。
★★この記事の続きはコチラ 『【連載】パレットをリユースして棚を作ろう 後編【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】』★★
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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