【連載】切って貼って塗るだけ!端材と竹ひごでペントレイを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

投稿日:2023年6月22日(木曜日)


こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。

デスクに置くようなペントレイがほしいなと思っていました。
この前、ガーデンピックを作ったときに竹ひごを使ったのですが、そのときの竹ひごがまだまだたくさんあるので、今回は端材と竹ひごを使って、ペントレイを作ってみたいと思います。
★★前回の記事はコチラ 『【連載】観葉植物や寄せ植えの鉢に挿すとかわいい!小さなガーデンピックを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】』★★

今回使うもの

今回使う材料や道具はこんな感じです。
・端材20cm×8.5cm 1枚 (好みのサイズの端材があればそのまま使い、なければのこぎりでカットします)
・竹ひご(19cm 2本、7.5cm 2本が作れる本数が必要です)
定規
・鉛筆またはボールペン
・のこぎりまたはカッター
・木工用接着剤
・好みの塗料
はけまたは筆

カットする線

今回は20cm×8.5cmの端材にあわせたペントレイを作ります。あらかじめペントレイにのせたいものがある場合は、そのサイズより少し大きめの板で作ります。
板の上に竹ひごをくっつけてストッパーのようにする構造にしたいと思います。
竹ひごの長さは、縦横それぞれ板のサイズより1cm短くします。
まず、2本の竹ひごの端から19cmのところに印を入れます。また別の竹ひごで7.5cmのものを2本切り出せるようにカットする線を入れます。

線の所でカット

線のところでカットします。のこぎりを使いましたが、カッターでも切れます。
ワックスやオイルステインなどで色を塗りたい場合は、接着剤がついて乾いた後で着色しようとすると色が入らないことがあるので、この段階で先に色を塗っておきます。

竹ひごを貼る線

板の内側に竹ひごを貼る線を書きます。

木工用の接着剤

板の線を引いた部分に木工用の接着剤を塗り、竹ひごを静かにのせます。線とずれたら、すぐに動かして微調整します。
位置が決まったら、触らないようにして、しっかり乾燥させます。

色を塗ります

接着剤が乾いたら色を塗ります。私はミリタリーペイントアーミーという水性塗料のアーミーグリーンとネイビーブルーを使ってツートン仕様にしました。
竹ひごと、板の竹ひごより内側の部分にアーミーグリーンを塗ります。すぐにもう一色を塗ると境目がにじむので、乾かしてから次の色を塗るようにします。

2色目

アーミーグリーンが乾いたので、次にネイビーブルーを塗ります。細かい部分があるときは、筆で塗るのがおススメです。
ひっくり返して裏まで塗りました。塗った後は、塗料をしっかり乾かします。

乾いたら完成

乾いたら完成です。

ボールペンや定規

さっそく、ボールペンや定規などを入れてみました。

文具の定位置

ペントレイで文具の定位置ができると、机やテーブルの上がすっきりしますね。

鍵の一時置き場や眼鏡置き

今回のペントレイは、鍵の一時置き場や眼鏡置きとしても使えます。

DIY初心者さんにもおススメ

切って貼って塗るだけ、難しい工程はないのでDIY初心者さんにもおススメです。ぜひ作ってみてくださいね。

burubon。(ぶるぼん。)
burubon。(ぶるぼん。)
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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