【連載】子どもと作っても楽しい!端材で案内板みたいなガーデンピックを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】
投稿日:2023年5月10日(水曜日)
こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。
端材を置いている小屋で、こんなサイズの端材を4枚見つけました。
今回はこちらの端材を使って、お庭のアクセントになる案内板のようなガーデンピックを作ってみたいと思います。
今回使う材料や道具はこんな感じです。
・端材4枚(うち1枚は支柱にするので角材のようなものが好ましい)
・電動ドライバー
・ビス
・のこぎり
・はけ
・筆
・定規
・ガーデン用の水性塗料(何色かあるとよい)
・作業台(固定できる作業台があると便利ですがなくても大丈夫です)
まず、支柱にする端材(角材)の先端をVの字にカットします。
カットする線をわかりやすくするため、マジックなどで下書きをするとよいです。
のこぎりでV字にカットします。片方ずつ板に対して、斜めに刃を入れてカットします。
木材を固定することができる作業台などがあれば便利です。
初心者に斜めカットは少しハードルが高いですが、先を鋭角にしておくことで地面に挿しやすくなります。
難しい場合は、ホームセンターで木杭が販売されてますので、そちらを使用してもOKです。
次に端材の中から1枚、先端を矢印のようにカットします。
板幅の真ん中に印をつけて、その印に向かって線を書き入れ、のこぎりでカットしました。
カットできました。残った部分の形がおもしろいので、捨てずに取っておいて別のDIYに使おうと思います。
支柱にする端材に色を塗ります。ミルクペイントforガーデンのミモザイエローにしました。
支柱以外の板は、ミルクペイントforガーデンのバタークリームで塗ります。娘が手伝ってくれました。
板の側面など、すみずみまでしっかり塗ります。
塗り終わったら、しっかり乾かします。
乾いたら2度塗りをして、またしっかり乾かします。
乾いたら、文字入れをしていきます。手書きでも、ステンシルプレートを使ってもOKです。
今回は手書きで文字入れするため、ミルクペイントforガーデン数色と筆を準備しました。
ボールペンなどで下書きをしておくと、書きやすいですよ。
下書きの線を参考に筆で文字を入れていきます。一部、子どもにお願いして書いてみてもらいました。
味のある仕上がりになりました。ぺイントが散ったりするのも、意外とかわいかったりします。
文字の部分もよく乾かします。
電動ドライバーを使い、ビスで板と支柱を固定します。3枚の板をバランスを考えながら配置して、1枚の板につき2本のビスで留めていきました。
ガーデンピックができあがりました!
庭に挿してみました。なかなかいい感じです。支柱の先をV字にカットしたことで地面に挿しやすくなりました。
ガーデンピックがあるだけで、家の庭がなんだかとても楽しくなった気がします。
材料も塗料も家にあったものを使ったので、0円で作ることができました。
中途半端な大きさや長さの端材も消費できてよかったです。ぜひ作ってみてくださいね。
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。
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