【連載】端材でディスプレイ用のウォールフックを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

投稿日:2022年6月8日(水曜日)


こんにちは!熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。

以前のDIYで使っていたけれどばらしてできた端材。自分でもお気に入りのペイントだったので、またこの端材を何かに再利用できたらいいなと思いました

以前のDIYで使っていて、その後ばらしたことでできた端材。自分でもお気に入りのペイントだったので、またこの端材を何かに再利用できたらいいなと思っていました。
今回はこの端材と家にあった釘を使って、ディスプレイ用のウォールフックを作ってみたいと思います。
少々いびつでも、ナチュラルかわいい作品ができあがりますよ。

今回準備した主なものはこちらです

今回準備した主な材料はこちらです。
・端材
・釘
・麻ひも
電動ドライバー
・ビス(細いもの)
・ドリルビット(5ミリ)
金づち
定規
・ボールペン

まずは、釘を打つ場所を決めます。定規を当てて、できるだけ均等になるようにボールペンで点を打ちました

まずは、釘を打つ場所を決めます。定規を当てて、できるだけ均等になるようにボールペンで点を打ちました。
今回の端材の長さが約27cmでしたので、4.5cm間隔で5個点を打っています。厳密に決めずに、好きな場所に打つようにしてもおもしろいかと思います。

このまま金づちで釘を打ちこんでもいいのですが、いきなり打つのは少し難しいので、電動ドライバーを使ってビスで少しだけ下穴を開けます

このまま金づちで釘を打ちこんでもいいのですが、いきなり打つのはちょっと難しいので、電動ドライバーとビスを使って少しだけ下穴をあけます。
ポイントは少しだけというところです。貫通するくらい穴をあけてしまうと、あとで打つ釘がゆるくなってしまいますので気をつけてください。
少しだけビスをねじ込んだら、電動ドライバーの逆回転でビスを外します。

5か所の穴が開きました

5か所、穴をあけました。

下穴を開けたところに釘を入れて、金づちで叩きます

下穴をあけたところに釘を入れて、金づちで叩きます。

まっすぐ上から叩いたつもりではあったんですが、やはり少し曲がったりしていびつになってしまいました

まっすぐ上から叩いたつもりではあったんですが、やはり少し曲がったりしていびつになってしまいました。これもご愛敬ってことにして、次に進めます。

電動ドライバーのビットを5ミリのドリルビットに付け替えて、端からそれぞれ15ミリの位置に穴を開けます

電動ドライバーのビットを5ミリのドリルビットに付け替えて、端からそれぞれ15ミリの位置に穴をあけます。穴をあけたところをサンドペーパーでやすっておくと、仕上がりがきれいです。

穴に麻紐を通して、輪っかが同じ大きさになるように結びます

穴に麻ひもを通して、輪っかが同じ大きさになるように結びます。

壁に小さな押しピンを刺して、そこに麻紐を引っかければ完成です

壁に小さな押しピンを刺して、そこに麻ひもを引っかければ完成です。

こちらは、以前に作ったウォールフックです。外用のウォールフックは、かまぼこ板を使い、外用の塗料を塗っています

こちらは、以前に作ったウォールフックです。屋外で使っているウォールフックは、かまぼこ板を使い、屋外用の塗料を塗っています。
もう一つのウォールフックは強力な接着剤を使って、枝を板に貼りつけました。

できあがったウォールフックは、小さなキーホルダーやドライフラワーなど軽量のものを飾って楽しむことができます

できあがったウォールフックは、小さなキーホルダーやドライフラワーなど軽量のものを飾って楽しむことができます。今回はディスプレイ用に作ってますので、バッグや落下して困る貴重品などは引っかけないようにしてください。
いくつあってもかわいいディスプレイ用のウォールフック。端材があったら挑戦してみてくださいね。

burubon。(ぶるぼん。)
burubon。(ぶるぼん。)
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8

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