【連載】雑貨や植物をディスプレイするベンチを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】
投稿日:2022年3月2日(水曜日)
こんにちは!熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。
今回は、家にあった木材を使って、雑貨や植物などをディスプレイするベンチを作りたいと思います。2×4材を横にしたものを脚部分にしますので、不器用さんでも左右ほぼ同じ高さのベンチを作ることができます。
今回使うものはこんな感じです。
・木材
・2×4材(天板にする木材の幅くらいの長さのもの)
・コーススレッド
・電動ドリルドライバー
・サンダーまたは、サンドペーパー
・好みの塗料(ペイント、ワックスなど)
・木材を切る場合はのこぎり
今回たまたま家に長めの木材がありましたが、こんなに長くなくても大丈夫です。
まず、木材の表面をサンダーでやすります。サンダーがない場合は、サンドペーパーでやすってください。私は100番のサンドペーパーを付けたサンダーでやすりました。
色を塗ります。今回は、オールドウッドワックスのジャコビーンを使いました。ビニール手袋をして、スポンジで木材にすり込みます。
塗った後は、乾かしておきます。
今回、たまたま家にあった2×4材が使う木材の幅より少し長めでした。ですが、カットの手間を省くため、私はそのまま使いました。ピッタリの長さにしたい場合は、ここで2×4材をカットしてくださいね。
カットが多少斜めになっても、2×4材は横にして使うので高さが変わることはありません。
無塗装の2×4材を使う場合は、ここで塗装もしておきます。
板が厚いので、電動ドリルドライバーを使って、下穴をあけておきます。
コーススレッドと電動ドリルドライバーを使って、天板と脚部分を固定します。
コーススレッドとは、電動工具を使って作業するときに使う木工用ビスのことです。
下穴をあけた位置にコーススレッドを打ち込んで、天板と脚部分をとめます。コーススレッドは、65ミリの長さのものを使っています。
完成です。
簡単DIYですが、ベンチ型になりました。
2つ作って重ねることもできます。
これは、以前に小さい木材でDIYしたものです。こちらは、脚部分に縦向きにした同じ長さの木材を使っています。
サイズを変えて小さいものもかわいいです。小さい木材の場合は、固定は木材に使える接着剤でもいいと思います。
こんふうに雑貨や植物をディスプレイすることができます。
がたつく場合は、浮く側の脚の下にフェルトなどの布を切ったものを敷いて調整します。
季節ごとにディスプレイを変えて、玄関やリビングに飾ってみるのもいいかと思います。わが家では、玄関にお雛さまを飾る土台にしております。
そのままディスプレイしてもよし、布を掛けてもよしです。
ディスプレイ用のベンチですので、座ったり載ったりせずに、軽量のものを飾って楽しんでくださいね。
機会があれば作ってみてください。
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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