【連載】100均木材でインテリアになじむコミック収納を作ろう 前編【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】
投稿日:2021年11月17日(水曜日)
こんにちは!熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。
今回は、インテリアになじむコミック収納を作ろうと思います。
InstagramなどのSNSに、部屋のインテリアやDIYを載せているのですが、部屋の写真を撮ったときにカラフルな本の表紙などが目立ってしまうことが悩みでした。そこで以前、背表紙側を前にしたときに古い洋書を立てて並べているように見えるコミック収納を作りました。
そのコミック収納がわが家で大変重宝しておりますので、今回少し変更も加えて、また新たに作ることにしました。
今回は前編です。100円ショップの木材でコミック収納の木箱をこんな感じで作っていきますよ。
100円ショップで450㎜×200㎜×9㎜の板材4枚を購入しました。
今回は、幅113㎜×高さ177㎜のコミックサイズに合わせて制作します。文庫本も入ります。
【準備したもの】
・450㎜×200㎜×9㎜の板材4枚
・ビス(細軸2.5㎜)
・電動ドリルドライバー
・のこぎり
・定規
・筆記具
・サンドペーパー
まず、木材にカットする線を書き入れます。
1枚はそのままカットせずに使います。これが背板になります。
4枚中2枚を天板と底板にします。115㎜の位置で縦にカットするための線を引きます。
もう1枚は、側面に使う板にします。両端から125㎜の長さの所に線を引きます。私は手鋸でカットするのが下手なので、両端の直線を活かすためにこのようにカットしますが、同じ大きさの板(125㎜×200㎜)が2枚できればOKです。
木材をカットした後は、サンドペーパーを掛けて切り口を滑らかにしておきます。
カットした木材を組み立てて木箱にするのですが、ついつい端がずれてしまったりします。写真のように木材の厚みの線を書いておくと、合わせやすいです。
こちらは、軸細のビスです。電動ドリルドライバーで使うときに、初心者でも失敗が少なく使いやすいのでずっと愛用しています。今回もこちらを使います。
木箱を組み立てていきます。作業台の角などに木材を合わせて、電動ドリルドライバーでビスをとめます。写真のように手で挟むとずれにくいです。
片方が固定されると、もう片方は、コの字を倒したような形になり、とめやすくなります。
側面は、木箱を立てて、床に置いた状態で組み立てます。使いやすいビスを使っても失敗もしますし、少し割れたりもしますが、あとのペイントで目立たなくなるのであまり気にされなくてOKです。
背板側からも6ヵ所ほどビスでとめます。
木箱の完成です。
こんな風に漫画本や文庫本が入ります。
ナチュラル好きの方は、ここで完成でもいいですし、ワックスなどの塗料で仕上げてもいいかと思います。
また、もっと大きい本を収納されたい方は、サイズを変えると、その本にあった収納できると思います。
次回は、ペイントでインテリアになじむコミック収納にしていきたいと思います。次回の更新も楽しみにしていただけたらうれしいです。
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熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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