【連載】カラフルなボールも玄関に溶け込む!端材でボールケースを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】

投稿日:2023年4月6日(木曜日)


こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。

最近、子どもがサッカーボールを買ったのですが、箱のまま玄関に放置していました。

箱のまま

このままでも悪くはないですが、もっとおシャレな入れ物だったらいいのに……とDIYしたい気持ちが湧きました。
家にあった端材を使って、ボールを入れるケースを作ってみたいと思います。

材料や道具

今回使う材料や道具はこんな感じです。
・端材(90mm×300mm×厚み15mmのもの3枚、90mm×250mm×厚み15mmのもの6枚、90mm×270mm×厚み15mmのもの2枚)
・脚用の角材 2本
・オールドウッドワックス(ウォルナット、クリア)
・ウエス
・ビニール手袋
・ビス
定規
電動ドライバー
・タッカー

板3枚をくっつけたい

まずは長さ250mmの板3枚をくっつけて底面を作ります。端が揃うように他の板を当てて、タッカーで板と板を留めていきます。

1枚の板

裏表を留めたら、1枚の板のようになりました。

先にカットして

90mm×300mm×厚み15mmのもの3枚、90mm×250mm×厚み15mmのもの3枚、90mm×270mm×厚み15mmのもの2枚を、写真のように組み合わせて箱の形にしていきます。

塗装

先に塗装していきます。好きな色の塗料でOKですが、私は木目を活かした塗装にしたかったので、オールドウッドワックスにしました。
オールドウッドワックスのウォルナットの上からクリアも重ねて伸ばすと、少し薄めですがワックスがよく伸びしっかり色が入ります。

しっかり乾かし

塗装した後は、しっかり乾かしておきます。その日のうちに作業する場合は2時間以上あけるといいかと思います。

脚を付け

一番最初に作った底板に脚をつけます。両端の真ん中あたりに脚にする角材を配置します。

角材をとめます

上からビスで角材を留めます。

ビスを打ちました

最終的に一つの角材につき、4ヵ所ずつ合計8ヵ所にビスを打ちました。

長めのスタイル

今回は、前面だけ長めのスタイルにしたいと思います。写真のように木材を置いてみました。

ビスでとめます

先に両サイドの木材をビスで留めます。その後、だいたい真ん中の位置にもう1枚木材を入れて、ビスで留めます。

板を取り付け

置いたときに左右になる面から、板を取り付けていきます。横に倒して、ビスが打ちやすいようにして取り付けます。
両側に板を取り付けたら、上の写真の右側のような状態になります。

背面側の板

背面側の板を取り付けます。今回できるだけカットが少なくなるように家にあった端材を使っていますので、木枠のサイズぴったりではなく、少しはみ出す形となります。
目分量でだいたい両側の出っ張りが同じになるように位置を決めて、ビスを打ちます。

前面の板

最後に前面の板を取り付けます。

合計6ヵ所をビスどめ

重みがあるので、両側2ヵ所ずつと下2ヵ所の合計6ヵ所を追加でビス留めしています。銀色のビスが追加留めしたところです。

完成

完成です。

ボールを入れて

さっそくボールを入れてみました。正面から見るとこんな感じです。

斜め横

別のボールでも試してみました。斜め横から見たらこんな感じです。

玄関に置いてみました

実際に玄関に置いてみました。木箱に入っているので、カラフルなボールでもナチュラルに玄関に溶け込みます。

引きで見たら

引きで見たらこんな感じです。
端材を使って、好みのボールケースを作ることができて大満足です。
玄関に置く場合は、ボール以外にも鉢カバーや外用おもちゃなどの収納にも使えそうです。ぜひ作ってみてくださいね。

burubon。(ぶるぼん。)
burubon。(ぶるぼん。)
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。


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