【連載】トレイとフックがひとつになったアクセサリースタンドを作ろう【burubon。のちょこっとカフェ風DIY便り】
投稿日:2022年11月17日(木曜日)
こんにちは。熊本県の働く主婦Diyer burubon。(ぶるぼん。)です。
今回は、端材を使って、トレイとフックが一体化したアクセサリースタンドを作ってみたいと思います。
今回準備した道具と材料はこんな感じです。
・端材9cm×25cm(厚み15㎜)のもの 2枚(背板用)
・端材9cm×16cm(厚み15㎜)のもの 1枚(底板用)
・工作材2.1cm×9cm(厚み9㎜) 2本
・工作材2.1cm×18cm(厚み9㎜) 1本
・木工用接着剤(強力タイプ)
・アンティークワックス チューダーオーク
・アンティークワックス クリア
・ミルクペイントforウォール ジンジャーシロップ
・ポリ手袋
・ウエス
・金づち
・くぎ
・小鋲
・サンドペーパー
・ミニフック 4個
・ドライバー
先に木材にサンドペーパーをかけておきます。
塗装をします。今回は、アンティークワックスのチューダーオークにしました。
2枚の端材は塗装されてましたが、その上からアンティークワックスチューダーオークを塗り重ねます。
さらにアンティークワックスのクリアを塗り重ねて光沢を出します。
木工用の接着剤を使い、端材9cm×16cm (厚み15㎜)のまわりに工作材を貼っていきます。
写真はありませんが、背板になる2枚の板も接着剤をつけて、2枚を1枚に貼り合わせておきました。
こんな風に貼ります。接着剤をつけた後は、さわらないようにして乾かしておきます。
エンジ色でいこうかと思っていたのですが、色を変えたくなりました。
トレイ部分の内側だけ色を塗り変えました。(今回はミルクペイントforウォールのジンジャーシロップで色付けしました)
トレイ部分と背板部分をくっつけます。まずは接着剤をつけます。
しっかりくっつくように厚めの本を横に置いておきました。
接着剤が乾いたら、補強のくぎを打っていきます。
前面はあまり目立たないように小鋲を、背板の後ろ側はしっかり補強するようにくぎを打ちました。
フックは100円ショップで購入しました。家にあるくぎやビスでも、ものを掛けられるフックとして使えます。
取り付け位置を決めて、印をつけ、フックをドライバーで取り付けます。
下の方に小物などを置くことができ、上の方にものを掛けられる、トレイとフックが一体化したアクセサリースタンドの完成です。
玄関に置けば、お出かけ前のアイテムを飾りながら準備しておくアクセサリースタンドとして使えます。
キーホルダーやかぎを掛けて、キーフックとして使うのもいいですね。サイズや色を変えても雰囲気が変わると思います。
あなたは何を引っ掛けますか?
ぜひ作ってみてくださいね。
熊本県在住の会社員主婦です。
自宅をカフェみたいなお気に入りの空間にしていきたいと、
できるだけお金をかけずにDIYでいろいろ作っています。
この連載では大雑把さんでもできる簡単DIYやセルフリノベーションなどをご紹介できればと思います。
ブログやインスタグラムにもDIYやインテリアを載せています。【ブログ】https://porttoleaf.blog.fc2.com/【インスタグラム】https://www.instagram.com/burubon_urrk/【ツイッター】https://twitter.com/burubon8
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